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あるのすさび

さびしさを糸でかがればかぎ裂きのかたちしてをり棘のあるらし


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アクロス・ザ・ユニバース + 短歌

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23:03

 映画館に


 出向き「アクロス・ザ・ユニバース」を見てきた。’60年代のイギリス・リバプールから始まってニューヨークを舞台とした、ベトナム反戦運動、音楽、アート、愛etcの青春の物語。ミュージカル仕立てで、歌われる曲はすべてビートルズの楽曲。詞の内容をうまく利用して物語が進んでいき、これが本当によくできている。ビートルズを聴いて大きくなった人は心から楽しめる内容。時代背景も。


 細かい、シャレも利いていて会話の中にビートルズの歌詞が散りばめられている。「おれは64歳までこんなことやってるとは思わなかった」とか「いきなり彼女が風呂場の窓から入ってきたんだよ」とか、しょっぱな主人公が母親に言われる言葉は「マージー川のフェリーボート乗りにでもなったらよかったんだ」とビートルズの弟バンドだったゲーリー&ペースメーカーズのヒット曲名が出てくる。そういえば2日ほど前、アメリカ在住のBEATNIKSさんからピーター&ゴードンのコンサートを見に行って、前座がゲーリー&ペースメーカーズだったというメールをもらったところで、こういうことって重なるものだなあ。


 はじめ映画の広告を見た時は、あまり食指が動かなかったんだけど、ホームレスの役でジョー・コッカーが出演してて「カム・トゥギャザー」を歌うというので、アル中でほんもののホームレスになっているかと思っていたジョー・コッカーというんで見に行ったのだ。ちなみにこれはどうでもよいだけどU2のボノも出ている。マジックバスに乗ってます。


 CGも使っているだろうけど、美術を現代アートではなくてサイケデリック、シュールレアリズム、ポップアートでとどめているところがまたいい。日本の暗黒舞踏などもちらっとある。周りは団塊世代の夫婦に交じり若者たち。自分でも驚いたのは、ほとんどの曲が頭の中で口ずさめることだった。歌詞カードを見て覚えたことはなく、小学生のときから日がな聴いていたので、耳で覚えてしまっている。ジャニスやジミヘンと思われる配役があって、ジャニスのサイケデリック・ペイントのポルシェなんかがさりげなく止まっていたり。また、最後のシーンはビートルズの映画「レット・イット・ビー」の屋上のシーン。ああ、ほんまようでけてましたわ。難しいことは言わず、久しぶりに心底楽しんで帰ってきました。







真 夜 穿 つ 月 の 虚 ろ の 彼 方 よ り 風 は 戦 ぎ て 胸 の ヴ ィ ブ ラ フ ォ ン




まようがつつきのうつろのかなたよりかぜはそよぎてむねのゔぃぶらふぉん







只今のながらCD

TWO FOR THE SHOW / KANSAS
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Commented by at 2008-08-25 00:00 x
私も見たよ

良かった
もう5回は見たかな

まだまだ見そうな映画だ
一応はミュージカルだそうだが、関係なく、
いい映画だった
まあ青春時代が重なるという事もあるのだろうが

感謝感謝
Commented by てき at 2008-08-25 01:58 x
この歌、好きだなあ。

アクロスザユニバースも好き!!
Commented by パンタタ at 2008-08-25 21:36 x
磯さんへ
よかったですよね、あの映画。
もう5回も見たんですが、こっちでは封切られたばかりです。
もう一度観てもいいな。
Commented by パンタタ at 2008-08-25 21:37 x
てきさんへ
気に入ってくださってありがとう。
でも、イマイチ座りがわるいような.......
アクロス・ザ・ユニバース、歌の方?
映画観たん?
by alglider | 2008-08-24 19:28 | 短歌 | Comments(4)