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四季折々の歌 + 短歌

四季折々の歌 + 短歌_f0100480_20454061.jpg


22:58

 イージー


 ・リスニングというかムード・ミュージックというか、ま、そんなのを聴きたくなって、中古 CD 屋へ立ち寄る。パーシー・フェースとかビリー・ボーン楽団とかレイモンド・ルフェーブルとか。そうそう「いそしぎ」とか「夏の日の恋」とか。安くて出ているはず。で、探していて、向かいの店を覗いてみると


 イエスの「海洋地形学の物語」2枚組CD セットが2000円。これはもともと欲しかったものだったので、ついイエスを購入。似つかわしくないムード・ミュージックは来月のお給金まで待つことにしたが、さて、興味が続いているかが疑問ではある。


 春になるとシャドウズの「春がいっぱい」が聴きたくなり、晩夏になるとパーシー・フェイスの「夏の日の恋」が聴きたくなり、秋になるとアルバート・ハモンドの「落ち葉のコンツェルト」が聴きたくなり、冬になるとビヨルン&ベニーの「木枯らしの少女」が聴きたくなる。昔はラジオではそういった四季折々のヒット曲が配慮されたり、またリクエストが季節ごとに増えて流れたものだけど、今は関係ないですね。ま、古すぎますが、名曲というんは残るもんですから。そうそう、今日寄った中古 CD 屋は「名曲堂」というのだった。






目 覚 め て は 今 日 な す こ と を 思 い を り 意 味 と い ふ 病 ふ り は ら い つ つ





めざめてはきょうなすことをおもいおりいみというやまいふりはらいつつ







只今のながらCD

WAVE / ANTONIO CARLOS JOBIM
by alglider | 2008-08-29 20:45 | 短歌

さびしさを糸でかがればかぎ裂きのかたちしてをり棘のあるらし


by alglider
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