読書の秋の夜長 + 短歌
2008年 09月 16日
23:37
五日
ぶりの仕事も快調に終了。といっても、先取り不安でソラナックスを一錠服用。ついで胃薬も。帰宅すると、クーラーがつきっ放しだった。うう、ケチじゃなくてエコ。もったいないと思ってすぐに消す。窓を開け放つと、心地よい秋の風が入ってくる。虫の音も耳に福。つのだたかしさんの「静かな音楽」をかけていると、虫の音と合奏である。十六夜の野外コンサートである。
秋の夜長といっても油断は禁物。つい遅くまで本を読んでしまって、寝不足の出勤となる。しかし、おいしいものをゆっくり慈しみながら食べるように、楽しみながら愛おしく本を読む快楽は、やはりこの季節ならではのものだ。さてさて、駄文は早々に切り上げて、本の世界へ戻ろう。
決 意 な ど 持 た ぬ が 花 の 酔 芙 蓉 ゆ ふ べ に 死 し て 風 の 鎮 魂
けついなどもたぬがはなのすいふようゆうべにししてかぜのちんこん
只今のながらCD
静かな音楽 / つのだたかし
by alglider
| 2008-09-16 21:25
| 短歌