軽パニ + 短歌

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23:54

 今日は、


 I DON’T LIKE A MONDAY を何とかやり過ごす。まま、精神は小康状態。今まで、胸に澱がたまるような、また逆に穴が空くような不安感だったのが、最近は心拍数が上がったり動悸が強くなるので、軽いパニック症が併発してるみたい。主治医も「んだんだ、そうだなや」と言っていた。


 どこでも寝れる性格なのだが、6月に東京に行って、一人でホテルに泊まったときに、軽い動悸と底から湧いてくる不安を感じた。あれが最初だった気がする。現時点ではそれほど難儀して実生活に支障がでているわけではない。が、気持ちだけでなく肉体に変化が出るのは、ちと問題が深刻化しとるんちゃうか、と思ったりする。


 芥川龍之介が「唯ぼんやりとした不安」と遺書に書いたのは、本当は明確な不安への対象を意識していたのだが、それを書いてしまうことをためらい、書くと小説家としては許せない独白のようなものになってしまいかねなくて、自意識も強く、その自分のどうしようもなさがまたやりきれなく、上の表現になったのではないだろうか。天才芥川が考えて考えて考え抜いても「ぼんやり」していたとは思えない。結果、疲れた、というのは一つの正解のような気はするけれど。





耽 溺 の 日 々 の 柩 よ  み ず か ら を 弔 ふ 朝 の 花 に 露 あ り




たんできのひびのひつぎよ みずからをとむらうあさのはなにつゆあり







只今のながらCD

LIVE AT THE FILLMORE / DEREK AND DOMINOS
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Commented by くも at 2008-10-28 01:26 x
むつかしい歌ですが、なんか惹かれるものがあります。

塚本邦夫調なのかな。金箔は魂魄のたぐひか、なんて歌あったと
おもいますが、そんな感じ。
Commented by パンタタ at 2008-10-28 21:49 x
くもさんへ
ほのぼの短歌のナンカイタンカのことを思ってたらこんなのに。
個人的には、意味だらけの歌なんですが、
人は心象風景でしか分からないでしょうね。
Commented by くも at 2008-10-30 19:36 x
この歌、「露」でおわるほうがかっこいいんじゃないですか?

Commented by パンタタ at 2008-10-30 21:21 x
くもさんへ
「露」で終わる、それいただきます。
Commented by くも at 2008-10-30 22:39 x
は、ありがとうございます。
by alglider | 2008-10-27 21:00 | 短歌 | Comments(5)

さびしさを糸でかがればかぎ裂きのかたちしてをり棘のあるらし


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