考えが足りない + 短歌

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22:39

 本復


 とは言えないが、ま、私の風邪は治ったといってよい感じ。そしたら、今度はお咲きさんが調子が悪いと言う。風邪が移ったかと思ったが症状がまた違う。太極拳と整体に出かける予定だったが、二つともキャンセルして、ひたすら寝てはります。


 私は私で、朝方、とんでもない悪夢にうなされて、半覚醒の中、心臓がばくばくと鳴り続けていた。安定剤を服用して深呼吸をする。そうやって起きだしたら、とっくに出かけているはずのお咲きさんが部屋にいたのだった。


 臥せっているお咲さんに「夜は軽くうどんにでもしよか?」と声をかけて買い物へ。私はバランスの取れない、というか考えの足りないタイプだから、あっさりとしたうどんにすればいいものを、いやー、肉うどんとかに卵やキノコを入れて栄養をつけさせた方がと考え、えらい豪華なうどんを作ってしまった。しかし、体調のすぐれないお咲さんは箸でつついただけで、食欲がないと言って、胃薬を飲んで、また寝ている。私はあほうである。うう。


 残ったゴージャスな肉うどんをリビングで一人わびしく食べたのであった。








風 を 切 る 梢 の 音 の さ び し く て い ま だ 残 り し た れ の 早 贄





かぜをきるこずえのおとのさびしくていまだのこりしたれのはやにえ









只今のながらCD

DÉJÀ VU / CROSBY, STILLS,NASH & YOUNG
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Commented by at 2008-11-30 21:08 x
ゴージャスなうどんのくだり、思わず笑っちゃいました。
不謹慎。
お咲さん、おだいじに。
Commented by やねうらねこ at 2008-11-30 21:59 x
なりゆきはどうあれ…パンタタさんやさしいなぁ!
おだいじに!!
Commented by パンタタ at 2008-11-30 22:24 x
文さんへ
そうなんですよねぇ、あっさりしたものに限りますよね、
調子が優れないときは.......
なんでも、これならどうやっ! ってやってしまうんですよ。
配慮が足りません。
風邪ではないみたいですけどねぇ。
Commented by パンタタ at 2008-11-30 22:26 x
やねうらねこさんへ
優しいっていうか、私が風邪のとき配慮した晩御飯作ってくれたからなあ。ま、料理を作るのは好きですから、うちとこでは半々ですかね、作るの。おだいじに、の言葉、ありがとう。
Commented by at 2008-11-30 23:11 x
良いですね

男なんてそんなものです

愛情いっぱい入ったのうどん

それだけで、よくなりますよ

愛情に感謝感謝
Commented by パンタタ at 2008-11-30 23:24 x
磯さんへ
お久しぶりですね。五十首読みましたよ。
なかなかあういう境地にはなれません。
愛情いっぱいのうどん、ほとんど私が食べました。はは。
そちらは、もう寒いでしょうね。
Commented by くも at 2008-12-01 10:09 x
気持ちはじゅうぶん伝わってますよね。
「ひとが気持ち悪いっていうのに、こんなゴテゴテするもの
作ってさ」
あ、そうじゃ、ないですね。

パンタタさんは「き」という助動詞がお好みとみえ、
ここにも「残りし」と、たしかに流れはいいけれど
ほんとは、いまも残っているんだから、「存続」の
助動詞なんではないかとおもうんです。
文法(あんまりこういうの、出したくないんですけど)的には
「残れり」とか「残れる」なのかな、と
おもうんです、が、
この歌では、そんなに気になりませんけれど。

やはり、回想の助動詞「き」は取り扱い注意ですね。
Commented by ボブ at 2008-12-01 13:07 x
「早贄」という言葉、使ってみたいとおもっていましたが、やられた。
今は頭が、今まで以上にまわらないので、しばらく休めるために歌も無理にひねくらないつもりですので、諦めます、当分。

パンタタさんのゴージャス饂飩、食べてみたいなあ。
Commented by すずぼん at 2008-12-01 19:11 x
ああ、わかります、ごーじゃすな肉うどん。
私もたまーに、おなじようなこと、やっちまいます。。

でも、お咲きさんへの愛があふれていて、ちょと感動しちゃった。。。
・・・って感動編ではないのでしょうけども(^^;

お咲きさん、おだいじに・・・。
Commented by パンタタ at 2008-12-01 20:47 x
くもさんへ
はい、そうじゃないです、笑。

そうなんです「き」をすぐ使ってしまうんです。
音韻が好きなんでしょうね、意味でなく、勝手に指が打ち込んでいる、笑。
「残れる」にします。
>そんなに気になりませんけど
とありますが、それはいけません。

>文法(あんまりこういうの、出したくないんですけど)的には
あの、教えてくださいね、くも先生。
Commented by パンタタ at 2008-12-01 20:48 x
ボブさんへ
「早贄」とくに早い者勝ちではないので、
素敵な歌を作ってくださいよ。

ああ、出前ができたら持っていくのに。
Commented by パンタタ at 2008-12-01 20:50 x
すずぼんさんへ
ですよねぇ、ゴージャスな肉うどん、ときどき食べますよね。

あ、今日は半休とって、元気そうです。
Commented by paw at 2008-12-01 22:15 x
奥さまへの愛のありったけを載せた
五目どころか二十五目うどん

奥さまは分かっておられますよ。きっと(*^^)v
どうかお大事になさって下さい。
Commented by パンタタ at 2008-12-01 22:40 x
pawさんへ
昨夜、起きてきたとき、また少し食べていましたあ.......笑

私は今日もうどんを食べました。はは.......(-"-;)
Commented by machi at 2008-12-01 22:43 x
大阪人は肉うどんかきつねうどんが好きですね。
元気になったらまた作ってあげて下さいね。
Commented by パンタタ at 2008-12-01 23:09 x
machiさんへ
肉うどんはごっつう贅沢なんですよね。
単純な私なんか、めっちゃ喜びますがね。
元気になったら、鍋物でうどんすきやね。冬は、ねえmachiさん。
Commented by tsukisitau at 2008-12-04 06:58
パンタタさん、わたしも同じ失敗を燕にしてしまったことがあります。
燕の臥せっているときって、案外食欲は大丈夫なことがおおいのですが、
「こんなこってりしたものがくえるか~!」とちゃぶ台はひっくりかえされませんでしたが、すねてふとんにもぐりこんでしまいました。
両方用意しておくのがよかったですねぇ。。。
by alglider | 2008-11-30 13:23 | 短歌 | Comments(17)

さびしさを糸でかがればかぎ裂きのかたちしてをり棘のあるらし


by alglider
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