2017年 03月 12日 ( 1 )

ぎっくり腰再発    一首


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20:34



地 下 茎 の 眠 り を 覚 ま す わ た く し の 物 語 と な る 雨 ふ り は じ む



ちかけいのねむりをさますわたくしのものがたりとなるあめふりはじむ





 10日に

 休みを取って、東京へ行ってきた。福島泰樹主宰の「短歌絶叫コンサート」に合わせて、年2、3回は上京する。今回は私の歌集の跋文を渡すと言われていたので、わくわく、こわごわ出かけたのだった。


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 東京に2時に到着し、丸の内にある三菱一号館美術館へ「オルセーのナビ派展」(←クリック)を見に行く。東京へ行くときは、関西では見られない美術展をだいたいセットにしている。いづみちゃんと待ち合わせていたのだが、先に私を見つけたのは娘さんのひかりちゃんだった。初めてお会いしましたが、多感な表情が服を着ているようだ。いつも写真写りがいいのに納得した。当初はデビッド・ボウイ展のつもりだったが、チケットとか混んでるという噂だけでもう体力敗け。大阪でもATC辺りでやらないかなあ。で、三菱一号館美術館というのはレンガ造りのとても素敵な「館」で、周りは高層ビルなのに3階建て(?)の昔のままの景観を保っている。館内も鉄筋や自動ドアなど手は入れてあるものの、窓、階段(トップの写真)、手すりなど昔のままで、事務室であったろう小部屋を巡るように絵画を見て歩く。実に贅沢な気分。そもそも何の館だったのかはこれから調べる。


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 んで、午後7時に吉祥寺の曼荼羅に入ると福島主宰が「いやー、悪い悪い、葬式が二つも入ちゃって、まだ書けていないんだよ」とおっしゃった。はい、仕方ありません。コンサートが主で跋文は従。後からメールで送ってもらえばいい。しかし、三月末に上梓する予定だったけれど、たぶん二週間は遅れるんじゃないかな。写真は曼荼羅へ降りる階段の上に描かれた壁画のようなもの。私の歌集「汀の時」は刊行が遅れます。←これ告知。


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 コンサートあとは東京の歌友と例のごとく宴会。テキさん、「永遠でないほうの火」の芥子ちゃん、あやちゃん、ひゃひゃた君、ふくちゃんと生姜を素材にアレンジメントされた料理屋さんへ。生姜とは関係ないけどお刺身がおいしかった。いつものようにネカフェで一泊して、昼あたりから今度は蜜柑さん(from北海道)、はしるさん、いなちょう君(初めてお会いした)と飲み会。私は、まあお茶ですが。わいわいと食べて話して、その後、吉祥寺から三鷹へ移動して水中書店さんへ。葉ね文庫の池上さんイチオシの店だからいい機会なのであった。そこで福島泰樹さんの第三歌集「晩秋挽歌」を見つける。限定1000部のシリアルナンバー547番。最後のページに800と書いてあったけれど信じられなくて店主に「おいくらですか」と尋ねる。で、800円で買ってきた。奇蹟のような出合いだった。





 今日は疲れ果て、昼の1時過ぎまで寝ていた。寝過ぎでぎっくり腰再発。コルセット巻いてます。そんなこんな。




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只今のながらMUSIC
ERIK SATIE / STEPHANE BLET



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by alglider | 2017-03-12 16:33 | 短歌 | Comments(2)

さびしさを糸でかがればかぎ裂きのかたちしてをり棘のあるらし


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