カテゴリ:短歌( 1387 )

ちょいとのんびりだが、    一首

■■
■■
f0100480_17145264.jpg



18:37


目 を 閉 じ る 明 き 陽 の 中 た れ し も が わ が 身 に 迷 う 冬 の 踊 り 場



めをとじるあかきひのなかたれしもがわがみにまようふゆのおどりば



 ちょいと

 ゆったりとはしているのだけど、それは再校正が戻ってきていないのと、福島泰樹主宰の跋文を待っているからである。先日、福島さんから「こんなものを書きました」と添付メールが来たので「お、跋文ができあがったのか」と開いてみたら、某カード会社の会員サービス向け冊子に書かれた原稿であった。私の歌集に触れているので送ってくださったようである。中に、私が跋文を書けと迫った、ような表現があるけれど、そんな「迫った」ことはありませぬ。


f0100480_18051315.png

 在学した大学名が間違っていて、正しくは関西学院大学。ま、関西大学と関西学院大学の違いなんて、それこそ関西に居ないと分からない話だろう。ちなみに関西大学はフィギュアスケートで知名度急上昇である。関西学院大学は関取の宇良が面白い相撲を取るので応援している。


f0100480_18075926.jpg

 木村沙織が引退してしまった。30歳で、年長さんではあるがもっと歳上で現役がいないわけではない。しかしオリンピック4回出場とそして次のVリーグ出場で一区切りついた気持ちは分かる。惜しむ声もいっぱいあるが、私はこの引退をよかったというか、いい決断だと思っている。昔はどうだった、とか比較していわれるよりいいのではないか。あの笑顔が見られないのは残念だけど。リオオリンピック出場を決めるオランダ戦、7年前の世界バレーの銅メダル、この時の木村沙織が印象深い。





 ちょいとのんびりなのだが、短歌同人誌「カイエ」に頼まれている十首を仕上げなければ。そんなこんな。





f0100480_18215895.jpg

只今のながらMUSIC
SACRAMENT / WHITE WILLOW



[PR]
by alglider | 2017-03-26 17:14 | 短歌 | Comments(0)

忙しいので告知のみ   一首


■■
f0100480_2023945.jpg



21:21


シ ュ メ ー ル の 忘 れ 去 ら れ た 猫 の よ う 青 い 眼 の 咲 く 日 暮 れ が く る の




しゅめーるのわすれさられたねこのようあおいめのさくひぐれがくるの




 歌集は

 三月末発行を思っていましたが、二週間は遅れるかもしれません。←告知。ただいま推敲、校正、自力更生、刻苦奮闘で頑張っています。忙しいので、更新はこれまで。あいそなし。


f0100480_21021916.jpg

 校正用の原稿の束が次々と出るものだから、マステを貼って種類わけしている。このドーナツのマステはいづみちゃんに東京で会った時にもらった。その時の会話がおかしくてよく覚えている。いづみちゃんが「これお土産のマステ」と言えば、娘さんのひかりちゃんが「マステなんて使うの?」って。そうしたら、いづみちゃんが「使うわよ、そんなもの」。ありがとうございました。役立っております。





 そんなこんな。




               

最近のお気に入り。声がジョン・アンダーソンに似ていて、演奏もちょっとYESに似ている。






f0100480_21055741.jpg

只今のながらMUSIC
RITES AT DAWN / WOBBLER



[PR]
by alglider | 2017-03-20 20:02 | 短歌 | Comments(0)

ぎっくり腰再発    一首


f0100480_16333994.jpg



20:34



地 下 茎 の 眠 り を 覚 ま す わ た く し の 物 語 と な る 雨 ふ り は じ む



ちかけいのねむりをさますわたくしのものがたりとなるあめふりはじむ





 10日に

 休みを取って、東京へ行ってきた。福島泰樹主宰の「短歌絶叫コンサート」に合わせて、年2、3回は上京する。今回は私の歌集の跋文を渡すと言われていたので、わくわく、こわごわ出かけたのだった。


f0100480_20180072.jpg

 東京に2時に到着し、丸の内にある三菱一号館美術館へ「オルセーのナビ派展」(←クリック)を見に行く。東京へ行くときは、関西では見られない美術展をだいたいセットにしている。いづみちゃんと待ち合わせていたのだが、先に私を見つけたのは娘さんのひかりちゃんだった。初めてお会いしましたが、多感な表情が服を着ているようだ。いつも写真写りがいいのに納得した。当初はデビッド・ボウイ展のつもりだったが、チケットとか混んでるという噂だけでもう体力敗け。大阪でもATC辺りでやらないかなあ。で、三菱一号館美術館というのはレンガ造りのとても素敵な「館」で、周りは高層ビルなのに3階建て(?)の昔のままの景観を保っている。館内も鉄筋や自動ドアなど手は入れてあるものの、窓、階段(トップの写真)、手すりなど昔のままで、事務室であったろう小部屋を巡るように絵画を見て歩く。実に贅沢な気分。そもそも何の館だったのかはこれから調べる。


f0100480_20191776.jpg

 んで、午後7時に吉祥寺の曼荼羅に入ると福島主宰が「いやー、悪い悪い、葬式が二つも入ちゃって、まだ書けていないんだよ」とおっしゃった。はい、仕方ありません。コンサートが主で跋文は従。後からメールで送ってもらえばいい。しかし、三月末に上梓する予定だったけれど、たぶん二週間は遅れるんじゃないかな。写真は曼荼羅へ降りる階段の上に描かれた壁画のようなもの。私の歌集「汀の時」は刊行が遅れます。←これ告知。


f0100480_20203201.jpg

 コンサートあとは東京の歌友と例のごとく宴会。テキさん、「永遠でないほうの火」の芥子ちゃん、あやちゃん、ひゃひゃた君、ふくちゃんと生姜を素材にアレンジメントされた料理屋さんへ。生姜とは関係ないけどお刺身がおいしかった。いつものようにネカフェで一泊して、昼あたりから今度は蜜柑さん(from北海道)、はしるさん、いなちょう君(初めてお会いした)と飲み会。私は、まあお茶ですが。わいわいと食べて話して、その後、吉祥寺から三鷹へ移動して水中書店さんへ。葉ね文庫の池上さんイチオシの店だからいい機会なのであった。そこで福島泰樹さんの第三歌集「晩秋挽歌」を見つける。限定1000部のシリアルナンバー547番。最後のページに800と書いてあったけれど信じられなくて店主に「おいくらですか」と尋ねる。で、800円で買ってきた。奇蹟のような出合いだった。





 今日は疲れ果て、昼の1時過ぎまで寝ていた。寝過ぎでぎっくり腰再発。コルセット巻いてます。そんなこんな。




f0100480_20235113.jpg

只今のながらMUSIC
ERIK SATIE / STEPHANE BLET



[PR]
by alglider | 2017-03-12 16:33 | 短歌 | Comments(2)

振り返りって疲れる    一首

f0100480_15463249.jpg



20:31


さ び し さ を 糸 で か が れ ば か ぎ 裂 き の か た ち し て お り 棘 の あ る ら し



さびしさをいとでかがればかぎざきのかたちしておりとげのあるらし



 昨日は 「今夜、遅くなりますが」と断りがあって、私の歌集の跋文を書いてくださる福島泰樹主宰が、なんと私をインタビュー(照れ)する電話をくれることになっていた。外出先から午後7時半ごろ帰宅して、食事をしたりして「遅くなりますが」というのが何時ごろを指すものか分からず、緊張して待った。すると10時過ぎぐらいに電話があって「すまんすまん、少し飲んじゃって」と主宰。それはそうでしょう。明日にしましょうか、と尋ねたのだけど「明日は法要など忙しい」とのこと。


 で、どこでいつ生まれて、どこで育って、短歌との出会いはとか、病気の話やらいろいろとお話をしたのだけど、どうも上手く答えられた気がしない。福島さんの思惑通りに答えられていない気がして、今日は質問を思い出しながら、回答を箇条書きにして添付メールを送る作業をしていた。振り返るというのは結構疲れる作業である。月光は50号を迎え「わが現代短歌」という原稿を募集していて、それを書き、歌集の「あとがき」を書き、そして今回と、わが身を振り返る作業ばかりしている。ろくなもんじゃありませんよ。はい。


 そうそう、今日アップした歌は古いものだが、昨日、福島主宰がこれは言い歌だなあ、電話を通してあの声で耳元で読み上げてくれたのでした。ほかにも二首。結構感激しました。


 今日は東レアローズ、負ければ木村沙織選手最後の試合、というのをYouTubeの海賊放送で見た。1セット目の勝利はすごかったが、結局、自力で勝るNECが3:1で勝った。これからどうするかは知らぬが、宣言通りなら木村沙織のバレー人生の最期を目撃したことになる。4セット目の途中で足がつり、最後のコートには立っていなかったが、最後まであの笑顔だった。攻撃を控えレシーバーに力点を置いたのも良かった。自分でサービスを受け、Aパスでアタックを決めるところはゾクッとするものがあった。残念だったでしょうが、ゆっくりしてください。東レは木村沙織の出身校、下北沢成徳のエースだった黒後愛が加入し、新しい時代を迎える。



f0100480_20064088.jpg

 リベラルよりもやや左寄りの論調のLITERAというサイトをときどき読むのだが、今、話題の森友学園への文章を読もうとすると、上のような警告画面が出ることがしょっちゅうある。陰謀説などは取らないほうだが、こうしょっちゅうだと、誰か邪魔してるの?と疑いたくもなる。LITERAと文字の入ったメールを整理していても警告画面が。これって私だけ? LITERAに報告したけど返事はない。調べているんかな。パソコンが壊れたふうでもないのだけれど.....不思議である。あ、画面に見える電話番号掛けたらあきませんよ。詐欺電話ですから。




 そんなこんな。



f0100480_20203590.jpg

只今のながらMUSIC
FROM MR.BIG TO BROKENHOME AND BACK 1977-2007 / DICKEN



[PR]
by alglider | 2017-03-05 15:46 | 短歌 | Comments(2)

お疲れ   一首

■■
■■
f0100480_18122293.jpg


19:37



右 脚 の し び れ た る 日 の お し ま い に 黄 色 い 花 と 苺 を も と む



みぎあしのしびれたるひのおしまいにきいろいはなといちごをもとむ



 理由は

 思い当たらないけれど、何だか疲れが出ている日曜日。天気が良かったので、朝から洗濯はしたけれど、バレーボール中継を見たり、近場へ買い物へ出たりしただけで終わりそうである。今からまた歌集の原稿の校正をする。


f0100480_19221644.jpg

 木蓮の芽が膨らみ始めている。もうすぐ三月。どうしても入院していた5年前を思い出す。やっと病院の外を散歩する許可がおりて木蓮を見つけたのだった。





    木 蓮 の 祈 り を 思 う 昼 さ が り 花 で あ る た め 花 で い る こ と





そんなこんな。




f0100480_19315078.jpg

只今のながらMUSIC
RANDOM ACTS OF BEAUTY / DAVID MINASIAN



[PR]
by alglider | 2017-02-26 18:12 | 短歌 | Comments(0)

栞いい感じ    一首


■■
f0100480_18254686.jpg




19:37

降 る 雪 は 評 決 の ご と 遠 き 日 を 連 れ て 来 た り ぬ 肩 払 う べ し



ふるゆきはひょうけつのごととおきひをつれてきたりぬかたはらうべし



 上の一首は

 題詠「雪」で、昨日、道浦母都子短歌塾に出したもの。道浦さんが「『評決』などという言葉は一般的には短歌にはそぐわない」と、否定的ではなかった(歌による)けれど、言われたので「へぇ~」と意外な気がした。


 今日は一歩も外に出ず。いや、ベランダへ二歩三歩。昼まで寝て、バレーボール、ファイナル6の放送があったのでテレビ観戦。トヨタ車体がNECをストレートで下す番狂わせ。第二試合の応援してる東レはフルセットで王者久光に惜敗。これで久光がトップに。まあ、1ポイントだから分からないけれど。東レのファイナル3への進出は難しいなあ。そんなこんなを思いつつ頭の中の半分ぐらいは歌集の「あとがき」を考えていたのだけれど、一向に考えがまとまらない。こういう時は何かいいものを書こうとイキってるときで、普通の言葉を考えたらいいのだと、今、ちょっと心を落ち着かせる薬を飲んだ。


f0100480_19134379.jpg

 歌集のおまけに限定の栞を作っていて、活版で組版を山椒さんに頼んでいたら、今日、見本が三種類メールされてきた。この写真では大きさなどは伝わらないだろうけれど、ま、文庫についている栞サイズにするか、もっと大きいサイズでいくか悩んでいるところ。しかし、活版のこれいいでしょう。立体感、陰影がとてもいい。山椒さんが、年賀状で「いつか活版で(私の短歌を)刷らせてください」と嬉しいことを言ってくれたので、さっそく相談したのだった。これから心の機微をいろいろ相談する、笑。何枚刷るかも考えちう。


f0100480_19232897.jpg

 のんびりというか、気が急いてるというか、梅がほころび出しているのを見落としていた。そちこちにほころび始めていて、寒さに耐えるのももう少しっていう気になるねえ、梅。





 そんなこんな。





f0100480_19271750.jpg
只今のながらMUSIC
ANOTHER GREEN WORLD / ENO



[PR]
by alglider | 2017-02-19 18:25 | 短歌 | Comments(2)

5年ごとに劣化    一首


f0100480_201108.jpg


20:37



白 鳥 の う た 流 れ く る き み 逝 き し カ ウ ン ター に 打 っ 臥 せ っ て お る



はくちょうのうたながれくるきみゆきしかうんたーにうっぷせっておる




 早くから


 起きだして、運転免許の更新へ。もうすでにン十年もの間ペーパードライバーだが、身分証明書としては運転免許が一番手っ取り早い。だから少々の混雑、待ち時間にも耐えて更新に行く。ン十年ペーパードライバーだから、もちろんゴールドで5年ごとの更新なのだが、その5年ごとに撮る写真の老化(劣化)の激しいこと。まったくもって嫌になる。抗癌剤の副作用で髪が抜けてきてるので、額がずっと後退している。ソフトバンクの孫社長は「額が後退しているのではない、私が前進しているのだ」と言ったとか言わないとか。どっちでもいいのだけれど、これは“ものは言いよう” のうちには入るまい。



 ま、それで疲れてしまっているのに、帰宅してから気になっていたiPhoneのバックアップをなぜか始めてしまった。これがまた、解説書を読みながらで結構疲れる作業だった。ずっと充電が駄目になってきていてバッテリーを交換しようかな、と思っていたところに孫社長の会社から古いiPhoneの下取り還元企画の案内はがきが届いた。私のはずいぶん古い5だからそれほど下取り価格がいいことはないのだけど、この際、買い替えようか、と心がくすぐられたのである。まったくもって向こうの思うつぼである。で、いろいろとバックアップしたのだけれどもアドレスだけがどうも心もとない。ま、控えはあるので、復元できなくてもアドレス整理によいかもしれない。




f0100480_20385839.jpg

 歌集の表紙をイラストで行くつもりだったが、時間が合わなくて自分で撮った写真を使うことにした。初稿が上がってくるまで校正ばかりしていたのだけれど、ふと「あとがき」は後ではなく先に書いておかねばならないのでは、と思い、編集担当に尋ねると「然り」との返事で、まだ全然実感の湧かないままに「あとがき」を考えている。参考に持っている歌集の「あとがき」をいろいろと読んでみたが、それぞれ歌集に対する思い入れというものが違うというか、存在するというか、興味深いものであった。あったけど、さて自分はどうするのか、となると一向にカーソルが進まない。最初の最初に戻って考えるのがいいのだろうなあ。



f0100480_20465074.jpg

 通販生活の表紙がトランプ猫で、トランプのカードマジックで認知症を防ぐ、みたいなページを組んでいた。トランプを売るのかな、表紙にはそう書いてあるのだが。相変わらず通販生活の表紙は過激で面白い。







 そんなこんな。



f0100480_20532643.jpg

只今のながらMUSIC
ELEMENTS / INTROITUS




[PR]
by alglider | 2017-02-12 21:01 | 短歌 | Comments(5)

胃が優れない    一首

f0100480_14273164.jpg


16:41


も う す で に 褪 せ て ゆ き た る 赤 信 号 、 死 に 化 粧 の ご と 雪 は 降 り た り


もうすでにあせてゆきたるあかしんごう、しにげしょうのごとゆきはふりたり



 歌集の

 原稿をメールで送付して月光での編集作業を待ってる間、こちらは誤字脱字、変な表現はないか?と何回も見直しているのだけれど、ぽろぽろと瘡蓋がはげるように傷が見つかったり、表現に悩んだり(ほとんどループ)、文法の本を開いたりしてる。気をもむ案件が幾つかあり胃の調子が優れない。胃の調子が悪いと活力が出ないので、一日がだらだらとしたものになってしまう。ブログ更新もホントは邪魔くさい、笑。

 昨日は朝早くから2か月に一度の血液検査の日だったので、歌友の佐藤氏が受賞した近藤芳美賞(←クリック)の放送「NHK全国短歌大会」を録画予約して出かける。いつも嫁さんの目を盗んで短歌を詠んでいると嘆く氏であるが、会場には奥さんが来られていたようだ。これからもこっそり詠むの佐藤さん? 笑。


 そうそう血液検査で少~しだけ血小板の数が減っていた。ほんのリトルですが。平常値に比べるととんでもない数値ではあるのですが、レモン酢のおかげ?なんて勝手に思ったり。ま、診察が終わってから、思いついて、兵庫県美のアドルフ・ヴェルフリ展へ向かうことにした。


f0100480_16041423.jpg



        


 「アウトサイダー・アート/アール・ブリュットを代表する伝説的芸術家アドルフ・ヴェルフリ(Adolf Wölfli 1864-1930) の日本初となる大規模な個展を開催します。スイスの首都ベルン近郊の貧しい家庭に生まれたヴェルフリは、1895 年にヴァルダウ精神病院に収容され、そのまま66 年の生涯を終えました。しかし、彼はそこで、『揺りかごから墓場まで』、『地理と代数の書』、『葬送行進曲』といった物語の数々をつむぎだしました。そうしたヴェルフリの作品は全45 冊、25,000ページという目もくらむようなボリュームで、ほかに例のない驚異的な表現で描き出される奇想天外な物語はひとびとを圧倒しました」。兵庫県立美術館のホームページより。3月7日~4月16日@名古屋市美術館  4月29日~6月18日@東京ステーションギャラリー それぞれ近くのみなさん、超お勧めします。


f0100480_16313478.jpg

 兵庫県美に行くとたいがいこの螺旋写真を撮影する。館内の階段も古代ジグラドのようでカッコいいのだけれど、それはまたいずれかの機会にアップ。




 そんなこんな。






f0100480_1647278.jpg

只今のながらMUSIC
BRIGHT CITY / MILLER ANDERSON
[PR]
by alglider | 2017-02-05 14:27 | 短歌 | Comments(2)

「汀の時」     一首

■■■■
■■■
f0100480_1831262.jpg


21:05


柊 の 青 を 語 れ ば 手 の ひ ら の 小 さ き 秘 密 明 か さ ね ば な ら ず




ひいらぎのあおをかたればてのひらのちいさきひみつあかさねばならず




 先週、 福島泰樹さんから「(歌集の原稿を)三読中。感想は夕方に…」とメールが入っており、その日は緊張して、微妙に仕事も手につかなかった。仕事の編集作業が終わってトイレに立ったわずかの間に着信履歴が残っていて、こちらから掛けなおすことに。そういうのって疲れますなあ…. 私は自分の作った短歌を大まかに前期、中期、後期(後期の方が最新ね)と分け、やはり後期が読ませる歌になっていると自分には思われるので、真ん中に(ピークを)置いたわけです。つまり中期、後期、前期の順で編んだわけですが、福島主宰は(そんな小賢しいことはしないで)、読ませる後期から始めて中期、初期の「逆編年体で構成した方がよろしい」とおっしゃる。私も順にそれほど拘泥しているわけではなく、単に関西で言うところのスケベ心だけだったもので、逆編年体で構成をし直した。

 歌集名は福島主宰の助言を得て「汀の時(みぎわのとき)」とした。そして「汀の時」を編むつもりになって逆編年体で構成を組み直すと、言葉の力ってすごいもので、一首単位で動かすケースが出てきた。それを先週、仕事から帰ってからずっとやっていた。やっとテキスト原稿とPDFも送れる段階になり、福島さんと編集担当者に送ったところ。何とか三月中に上梓できればいいのだが。


f0100480_20315680.jpg

 生協の食材宅配を利用している。以前はお咲きさんが注文書を書いていたのだけれど、最近は私がやっている。どちらかが言いだすのでもなく適当に担当が変わってゆくのである。で、先週「厄除饅頭」なるものを見つけたので、今年本厄であるお咲きさんのために注文した。6個入りだけど2人だと、あれですな賞味期限内に食べようとすると一日に2個いや3個なんてことになり、食べすぎですな。それに「これはうまい!」と驚くようなものでもなく、ただ普通の饅頭に「厄除」の焼き印が押してあるだけ。信心といえば信心かもしれんが「これはうまい!」と唸らせる幸福のひと時というのは厄除けにいいと思うのだがなあ。


f0100480_20470290.jpg

 毎日利用するスーパーの入り口にヤマハ音楽教室の人形が置いてある。頭がリンゴだから「あっぷる」と思いきや「ぷっぷる」とある。何故なんだろう? こういうのには何か由来があるはずだけど。音楽や教室と引っ掛けた感じもないし。何でしょうね。日頃かわいいな、と思っているだけに謎。





 そんなこんな。





f0100480_20571972.jpg

只今のながらMUSIC
BUNDLES / SOFT MACHINE
[PR]
by alglider | 2017-01-29 18:31 | 短歌 | Comments(3)

三日間で疲れました    一首

■■■
■■■
f0100480_199983.jpg


20:46



千 年 を 思 っ て 歌 え カ ナ リ ア は 捨 て 去 る べ き と ニ ュ ー ス が 告 げ る



せんねんをおもってうたえかなりあはすてさるべきとにゅーすがつげる



 金曜日、


 仕事を休んで、夕方から近くの病院で睡眠時無呼吸症候群(SAS)の一日検査入院をしてきた。お咲きさんが「あんた息止まってると思う」と言うんで、家で酸素飽和濃度の簡易検査を二日間したら、かかりつけ医が「こら疑わしい。精密検査を」てなことになったのだった。


 居眠り運転をしたバスの運転手の病名がSASで、にわかに世に知られるようになった、と記憶している。その後、友達や職場でもSASの人を見聞するようになったが、まさか自分が検査をうけるとは……ま、病気はそのようにやってくる。で体中にセンサーのコードを巻き付けることに。頭は脳波、こめかみは眼球の動き、口角には顎の動きを感知するセンサーが貼り付けられ、もちろん指には酸素飽和を測るセンサー、胸には心電図を測るものもペッタンコと貼り付けられている。


f0100480_1952310.jpg

 で、こんな感じに。テレビなどで見る爆薬を巻きつけられた人質状態。これが、取り付けてパソコンで波形のチエックなどをして、はいお好きな時に寝てください、となるまで40分ほどかかる。看護師さんもこのコードがここにきて、赤は赤で、黄色は黄色のコネクタへ、などと難儀そうであった。こちらもこれで寝るのだから難儀である。寝入るまで結構時間がかかった。


 起きるとさっさと一時帰宅し、荷物を入れ替え、ペインクリニックへ。それから脳内出血で倒れた(つい最近知った事実)友人がリハビリのために入所している施設まで足を延ばす。んで葉ね文庫、夜は5年前に亡くなったY君を偲ぶ会として続いている新年会へ。


f0100480_2017529.jpg

 今日は今日で娘さん夫婦とイタ飯で会食。大阪グランフロントへ行ってきた。お二人はこの界隈でよく食事をしているようで、選んでくれた店はまず間違いない。お咲きさんが今年還暦で一応退職なので、二人が何か記念品を買ってくれると言う。コーヒーミルになりそう。今、使ってるのは何十年選手である。




 変な報告だけの文章だけど、三日間で疲れ果てたのでこのまま終了。21日に62歳になりました。そんなこんな。







f0100480_2032645.jpg

只今のながらMUSIC

P・U・L・S・E (DVD) / PINK FLOYD
[PR]
by alglider | 2017-01-22 19:09 | 短歌 | Comments(0)

さびしさを糸でかがればかぎ裂きのかたちしてをり棘のあるらし


by alglider
プロフィールを見る
画像一覧