「ほっ」と。キャンペーン

カテゴリ:短歌( 1382 )

中だるみ  一首



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20:06



二 つ ぶ の 向 精 神 薬 こ ろ が せ ば 指 の 谷 間 に 薄 日 は 差 せ り



ふたつぶのこうせいしんやくころがせばゆびのたにまにうすびはさせり




 3週間前から


 フェイスブックを始めた。毎日一首、短歌を掲載し、短歌の関係を広げていこうと思っていたのだけど、どこでどう調べるものか「友達ではありませんか?」と懐かしい人たちの写真が上がってくる。ついつい旧交を温めたくてつながっていくと、瞬く間に短歌に特化できなくなってしまった。会いたいけれど、どうやって連絡を取って良いか分からなかった人や、夜遊びをやめたので居場所は分かっていてもなかなか会えなくなってしまった人たちと情報が交換できて、そういう機能も生かさないともったいないかと思うようになった。同じSNSでもミクシィやツイッターとぜんぜん使い方が違う。


 オリンピックは応援しているバレーボール(分かっていたけど弱いわ~。予選リーグには見せていない作戦があるのでは、という陰謀論みたいなものまでささやかれている始末)を中心に楽しんでいる。勝者よりも敗者に心は動くのだけれど、つねに物語が要求される。それもいささか、何だかなあ、と思ってしまう。勝者にはスポットライトを敗者には物語が。



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 先日、いつも通らない道でJR大阪駅界隈をうろうろしていると、ホテルの近く(位置的にはホテルの施設ではないと思うのだが、分からない)に祈祷室を見つけた。わざわざ部屋を作るのだからイスラム教徒のためかなと思ったけれどキリスト教徒もありか。でもイスラムの人も増えてきたからだろうなあ、と思ったけれど肝心のアラビア語の案内がない。どういうこと? うっかり? やはりキリスト教者のためかな。海外からの旅行者が増えていて、街や観光地に行くと実感するが、こういった宗教に配慮した施設を見るのは初めてだ。



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 ダリアって名前はよく聞くし、写真などでもよく見かけるけれど、小さいころ家に庭に植わっていた思い出がない。






 そんなこんな。





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只今のながらCD

MORE SONGS ABOUT BUILDINGS AND FOOD / TALKING HEADS

 上のトーキングヘッズのジャケットのTシャツを通販でポチッとしたのだが、3000円の心づもりが、アメリカからの郵送で代金が2000円弱かかる。うっかり販売元を確認しなかったのだ、失敗。5000円のTシャツて、高すぎる。同じ高いならENOのAnother green WorldのTシャツ(下、6500円)を買っておけばよかった。

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by alglider | 2016-08-14 16:41 | 短歌 | Comments(0)

気も漫ろの八月   短歌


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20:51



緩 や か な 楕 円 を え が く 火 の 星 の 紅 と マ ニ キ ュ ア き み を 見 つ け る



おだやかなだえんをえがくひのほしのべにとまにきゅあきみをみつける



 週末から


 オリンピックは始まるし、高校野球も始まるし「シン・ゴジラ」は先月末から封切られているし、何だか忙しく気も漫ろの八月。オリンピックの開会式は広島へ原爆の落とされた日だったしね。その開会式の演出で広島に原爆の落ちた時間に合わせて日系ブラジル移民の歴史が紹介された、と評判になってるけど、録画して二か月に一度の血液検査に出かけ、まだ見る時間が持てない。病院に行って、wi-fiのあるドトールに行って、葉ね文庫さんへ行き、でついに「シン・ゴジラ」を見て、夜はオリンピック、バレーボール応援と忙しかった。


 「シン・ゴジラ」はレビューで読んだり、ちらちらと目にする評判よりも感動することはなかったなあ。破壊に徹したゴジラはいいのだが、わざとだろうが対策本部や総理大臣、自衛隊幹部など演出がどこかコミカルだ。そのわざとがいい、という人もいるかもしれないし、映画に何らかの寓意を見出そうとする人もいるかもしれないけれど“そういうことが気になる”というところが何ともしっくりこない。


 バレーボールは韓国に1:3で敗け。1セット目を先取したのだが、後が全然ダメ。木村沙織はにこやかな和をもって尊しの顔つきで、オリンピック予選のイタリア戦で見せた憤怒の形相ではなかった。あの気概でいかないと、キム・ヨンギョンに信頼感の生まれた今の韓国に勝つのは無理ですわ。



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 映画は大阪ステーションシネマで見たのだが、終わって外に出るとスゴイ人。何かなと思ったら淀川花火大会の見物人である。おお、今しがた見てきたゴジラの破壊風景のようではないか。ご褒美だね←何の? ステーションシネマ11階にあって、ちょっと高層ビルが視界を遮るけれど、わざわざ川辺まで出かけなくていいし大会会場からの帰りの混雑を考えると、ここならまだマシで、思いつく人は偉いな、と感心しながら、スルーしてバレーボールを見るために帰宅。



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 今日、近くのスーパーへ買い物へ行くとワケ有り割引とかで、以前から欲しかったスマホ対応のレンズが売られていた。即買い。クリップ式でスマホのレンズ部分に取り付けると、ワイド、接写、魚眼レンズになる優れもの。これで望遠も欲しいところ。



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                         暑気払い。






 そんなこんな。




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只今のながらCD

SELECTED 2008-2013 / ROVO
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by alglider | 2016-08-07 18:06 | 短歌 | Comments(2)

文月尽日  一首

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22:21



ホ ル ス ト の 右 脳 の 果 て を 思 い つ つ 眼 閉 じ お り ジ ュ ピ タ ー ま で を



ほるすとのうのうのはてをおもいつつまなことじおりじゅぴたーまでを



 今夕、

 買い物へ出ようと思ったら遠くで雷がゴロゴロと。私はmixiで「雷が嫌い、または怖い。」というコミュに入ってるぐらい、雷が苦手である。大人になって随分とマシになったがやはり苦手(子供のころは真夏でも綿布団にくるまって汗だくで目を固く閉じ耳を抑えひたすら雷が過ぎるのを祈った)。遠い雷鳴を聞きながら、さっと行ってさっと帰って来るべきかと悩んだけれど、怖い歴ン十年の感が「今、出ては駄目」と教えてくれる。すると、すぐ雷雨が「ドドドド」とやって来た。20分ほどで小降りになり40分ほどで青空が戻って来た。藪蚊を気にしながら小さな森を抜けて買い物へ出る。


 先週の土曜に肺のCTを撮った結果を金曜日に半休を取ってYC病院まで聞きに行ってきた。右肺上部の浸潤影は一か月前より小さくなって(ほとんど消えかけ)いて、腫瘍ではなく「知らない間に軽い肺炎でも起こしていたのでしょう」という診断で、もう経過観察もなしで会社の春秋の健診で十分でしょう、ということであった。めでたい。


 先週からフェイスブックを始めた。連絡を取りたい人がいてFBしか手段を思いつかなかったのと、短歌に特化したSNSにしようと思ったのだけれど、駄目でした。もう短歌以外の学生時代の友達やふる~い友達が「友達ではありませんか」とリストアップされる。懐かしいなあ、どうしてるの?と友達申請をすると、あっという間に「短歌に特化したSNS」ではなくなってしまった、笑。しかし、どこから引っ張ってくるんだろう。こうなったら欲で誰々と会いたい、なんて思ってしまう。罠、笑。



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 マンション大改修の足場もなかなかいい感じになってきた。ちょこっと登ってみたい気もするが、基本高いところは苦手。でもこういった狭い通路を少し歩いてみたい。大改修は2回目で1回目はたぶん15年ほど前にあって、そのときに足場をつかった短編小説を書いたのだけれど(実は失念していた)、先日、友達の家で宴会をしたらその小説のコピーを持ってる人物が居て、嬉しいような恥ずかしいような、であった。



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 七月が過ぎようとしている空。いよいよ夏本番。今年はその季節の繰り返しに、疲れた感がいっぱい。来年も生きていたら、また夏なんですねえ、と言ってるのでしょう。そういうのに疲れたなあ....ずっと続くんですものねえ....





 そんなこんな。





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只今のながらCD

I HEAR BENNY GOODMAN & ARTIE SHAW / BUDDY DeFRANCO
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by alglider | 2016-07-31 17:09 | 短歌 | Comments(2)

詠草ができてませ~ん   一首

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20:44



息 継 ぎ の タ ー ン 美 し 水 曜 へ 伸 ば し た 腕 の 指 先 の さ き



いきつぎのたーんうつくしすいようへのばしたうでのゆびさきのさき





 今日は


 マンション自治会の夏祭りだった。もう忘れちゃったけど何年か前に役員を頼まれて1年間やったけど、もうようしません。といっても「順番です~」とかいって回ってくるのかもしれないけど。体がえらい。やんわりお断りしたいものである。歌誌月光に送る詠草がまったくできていない。こんな月に限って、「締め切りは厳守で願いま~す」といった内容のお達しが出ている。前号が遅れに遅れたためであるが、私のせいではありません。で、歌を詠む時間が要るので、今日の更新はこれでお終い。あいそなし。



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 土曜日に田村君と葉ね文庫で待ち合わせをした。田村君が来る前に、常連さんがポケモンGOをやっていて、葉ね文庫の中でポケモンを発見。ツイッター経由で転載してみた。もう一枚コウモリのようなポケモンもいました。こんな画像になるんですね。





 そんなこんな日もある。




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只今のながらCD

HAIL AGAINST THE BARN DOOR / 古川本舗
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by alglider | 2016-07-24 19:30 | 短歌 | Comments(0)

ただただ怠惰であった  一首

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21:48



抱 き し む る 勝 利 も あ れ ど わ れ は も う 頭 を た れ る 漢 で あ り た し



だきしむるしょうりもあれどわれはもうこうべをたれるかんでありたし




 三連休

 の最初の二日はお昼まで寝ていて、大したこと、というかあれこれ頭で考えていたことはさっぱり実行できなかった。歌誌月光への〆切も迫ってきているのに、何も詠えないこの頃だ。まず、怠惰である。これが一番私を苛む。自業自得である。まずもって歌集の準備がはかどらない。これでは来年の春になってしまうかもしれない、というか心はすでにそちらである。仕掛け、ではないが、あれこれと歌の編み方やビジュアルを考えていると、打ちのめされるのである。




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 昼まで寝ると駄目である、と今日はいつも通り出勤時間に合わせて起きだし、西宮市の大谷記念美術館まで行ってきた。川村悦子展「ありふれた季節」である。ありふれた季節のなかに輝きや移ろいを見せる風景が描かれているが、もっともテーマとして描き続けているのが「蓮」である。油彩であるが光沢を抑えた代わりに、箔を混ぜた手法は、捉えきれない自然の輝きを絵画の内包させたと言えるかもしれない。



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 「蓮」を細長い掛軸に連ねて描いた作品があった。「聯(れん)」という手法らしいが、写真よりもっとずらりとあり、ちょうどその前にソファが置かれていて、座って眺めていると短歌の連作を眼で解きほどいているかのようであった。少しばかりのヒントを貰ったような気がする。



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 美術館には珍しく水曜が定休日の大谷記念美術館であるが、その上、今日は「海の日」ということで無料であった。月曜祝日は無料なのか、それは知らない。閑静な住宅街の中に日本庭園を擁した小さな美術館は私のお気に入りである。



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 入ってすぐ目の前に日本庭園が広がり、左の方の部屋から絵の回廊は始まる。この入ってすぐのシチュエーションが何回来ても美しい、と思う。怠惰な三連休であったが、最後の日だけ美術館へ足を運び当初の目的を達成した。やれやれ。





 そんなこんな。






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只今のながらCD

IVEY-DIVEY / DON BYRON
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by alglider | 2016-07-18 20:44 | 短歌 | Comments(2)

逆光の向日葵  一首


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23:53



目 薬 は 鼻 を か す め て 咽 喉 を 焼 く 夏 を 知 ら せ る ひ ま は り の 群 れ



めぐすりははなをかすめてのどをやくなつをしらせるひまわりのむれ



 ただいま


 ウインブルドンの男単の決勝、マレー対ラオニッチをお咲きさんが見ている。マレーを応援しているみたい。私は選挙速報をネットで見ながら、ブログの更新中だけど、言われていたことではあるがなんとも気の滅入る“暗い日曜”になってしまった。その裏でこそっと鹿児島県知事選のニュースが。川内原発停止を訴えた三反園氏が当選。熊本地震の影響は大きかっただろうなあ。鹿児島の伯父は地震の翌日に電話を入れると「九州が壊れる」と言っていたもの。



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 団地の表面に/いぶきはなく/ふらああふらああと/風が舐めていく/ここの個々の人たちは/お昼間になると/消える/団地の建物は/船となり/救急救命/助ける者も/助けを求める者も/いない/航海へ/



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 投票所は少し台地になっている場所にあって、端まで行くとお墓が広がり、娘が通っていた保育園が見渡せる。階段をいくつ数えられるか。いくつ先までこれから私は数えられるだろう?






 そんなこんな。




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只今のながらCD

VARIATIONS PIANO SOLO / YARON HERMAN
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by alglider | 2016-07-10 22:14 | 短歌 | Comments(2)

sutanka更新しました



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23:46



 短歌ブログ「sutanka」(←クリック)十四首を更新しました。

 ■片恋の生、あるいは花







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只今のながらCD
SOLO PIANO / GONZALES
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by alglider | 2016-07-09 23:34 | 短歌 | Comments(0)

衣替えしました   一首


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20:22



一 杯 の 酒 あ お る た め 白 眼 の 日 々 送 り た り 片 恋 の 生



いっぱいのさけあおるためはくがんのひびおくりたりかたこいのせい



 何を

 言っているの?この人、と思われるかもしれないけれど、やっと衣替えを済ませた。3メートル近くある突っ張り棒を部屋に通していて、服を吊っている。ダウンジャケットやダウンコート、ネルシャツ、ボアのパーカーなどなどをクロゼットへ移動して、半袖のシャツ類を吊り下げる(同じような服ばかりで愕然とする、笑)。すると何と部屋の明るいことか。コート類が閉ざしていた窓からの光の道が開けたのである。モーゼの奇跡。一挙に部屋の雰囲気は春なのだが、外は猛暑である。防虫剤を買いに出かけなければならないが、暑さが少しマシになるまで待つ。


 それでクロゼットの奥を片付けようとしたら、娘さんの小さかったころのキティちゃんのオモチャや誕生日カードなど懐かしいものたち、そしてずっと探していた私のリーガルのコンビの靴、お咲きさんのブーツ(これがすごくいい革なのだ)などが出てきた。30年弱ぶりの再会である。まあ、捨てなきゃならないものも出てきたんだけれど。今までなくて済んでいたものだから、目を瞑ってなかったことにしてもいいのだが、と欲望の縮小とバランスを考える。天からの贈り物、それって邪魔なこともあるんだよね。減らせ減らせ、もっと減らせ。頑張るべ。



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 梅雨とこれからのエアコンの宣伝にかダイキンのキャラ「ぴちょんくん」の大きな(何と呼べばいいのだろう? 看板?)まあ、宣伝物が大阪駅から見通せるように設置されていた。ふと目に飛び込んできた時は感動しました。本当に空から降ってきたよう。



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 マンションの改修工事用の足場が着実に天に向かって伸びっていっている。朝顔を愛でる人もいるというのに、足場を愛でている私。もっと伸びろ。天まで届けばわれも登らむ。






そんなこんな。



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只今のながらCD

MORRISON HOTEL / THE DOORS
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by alglider | 2016-07-03 19:10 | 短歌 | Comments(0)

陽の当たる場所    一首

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22:37



ね え あ な た あ し た に 空 が 割 れ る の よ 風 ふ き わ た り 花 そ よ ぎ お り



.ねえあなたあしたにそらがわれるのよかぜふきわたりはなそよぎおり



 25日の


 土曜日、病院の帰りに実家に立ち寄った。最寄り駅近くに立命館大学のキャンパスが新しくできたので、駅の雰囲気が若々しくてびっくり。まあ、若者だらけなのである。小糠雨の中、実家へ。誰も住んでいないので、久しぶりに鍵を開けるのはちょっと恐い。雨模様なので、風は通さず。パウル・ツェランの「迫る光」とロートレアモンの「マルドロールの歌」を取りに来たのだけれど、「マルドロールの歌」が本棚に見つからない。えー、おかしいなあ、と思い二重に積まれている本の前面を床に下ろし始めると、ああ、大仕事になってしまった。


 私が家を出てから父親が自分の部屋にしてしまったので、本棚の前に机をデンッと置いてしまっている。ああ、この机の向こう側かもしれない、と机の下にもぐりこんで懐中電灯で探しているとひと汗かいてしまった。エアコンが故障していなかったのが奇跡的にラッキー。ロートレアモンは諦めて、探す途中で出てきた清水昶の詩集「夜の椅子」と「朝の道」、ジョルジュ・バタイユの「大天使」、マンレイの写真集などなど鞄に詰め込んで、葉ね文庫へ向かった。30年以上棚に眠っていた本に陽が当たるかもしれない(当たった!)。


 上の写真は実家にあったアルバムをしばし眺めていて、2歳前の私がレコードプレーヤーに向かっているところを加工トリミングしたもの。このころから好きだったのか。家には映画のサウンドトラックやジャズボーカルのSP盤が結構あった。「バッテンボー」は「ボタンとリボン」のことと後日知る。



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 葉ね文庫店主、池上さんが「荒木時彦の詩集を一番揃えてる店」というので、先日は買いそびれてしまった。何だか調和を乱す気がしたからであるが、今回は「えいっ、すまぬ」と思い切って「あなたが出かけてしまったあとにー24の断章ー」と「要素」の二冊を買った。「あなたが~」は秘められた手帳を読む思いである。



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                駅までの道にアガパンサスが咲いている。一首詠もうと思っている。






 そんなこんな。




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只今のながらCD

LIVE AT MARQUEE,LONDON,AUGUST 10th,1971 / KING CRIMSON
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by alglider | 2016-06-26 15:30 | 短歌 | Comments(2)

クレーンが来た   一首


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20:37



未 完 と い う 花 こ と ば あ り 明 日 か ら は 吹 き わ た る べ し 風 の 托 卵



みかんというはなことばありあすからはふきわたるべしかぜのたくらん



 土曜日


 いろいろとお世話になっている病院(病院て、笑)の呼吸器内科へ行ってきた。予約なしだから頑張って早く起きたのだけれど、肩透かしのように混んでなくって、会社の精密検査依頼の手紙を渡して、しばらくソファで眠りながら待った。「左下肺野 限局性浸潤影」だからまずはレントゲンを撮りましょう、ということになって、私は「先生、CTでないのですか?」と尋ねたのだけれど「とりあえずはレントゲンで」。うーん、レントゲンで判別がつかなかったから再診に来ているのに、よく分からない“とりあえず”である。


 で、とりあえずレントゲンを撮ったのだが「よく分からないなあ」とおっしゃる。薄い影があるのだが(指し示してもらえば私にも分かる)、これがたいしたことあるのかないのか? で、CTを撮ることになり、結果は火曜の午前中に聞きに行くことになった。お咲きさんが「どうやった?」と尋ねるので、事の成り行きを言うと「金儲けやね」と言う。そうだったのか、と思ったりするが、まあ、こんなものかも、と思ったりもする。



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 病院の帰りに葉ね文庫へ寄って、井上法子さんの「永遠でないほうの火」の陳列写真をパチリ。私は隣りに並んでいる北村薫の「うた合わせ 北村薫の百人一首」を買った。北村薫さんは推理小説に「本」という要素を取り入れた猛烈読書家の博覧強記の人だけど、この本を読んで現代短歌のよき読者(かなりのものですよ)であるのに驚いた。好きでないとこんなこと書けない内容。またこれを仕入れている葉ね文庫にも感謝。




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 只今、わがマンションはおよそ10年に一度の一年間かけての大改修中。一番館が終わり、私の暮らす二番館に足場が立ち上がり始めた。クレーンの写真を撮るのが好きな私としては、遠くに出かけないで撮れるのがありがたい、笑。いい足場の写真も撮れそうで、うれしい。




 そんなこんな。




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只今のながらCD

EST-WEST LIVE / THE PAUL BUTTERFIELD BLUES BAND
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by alglider | 2016-06-19 19:22 | 短歌 | Comments(0)

さびしさを糸でかがればかぎ裂きのかたちしてをり棘のあるらし


by alglider
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