カテゴリ:短歌( 1387 )

気圧のせいかなあ.....   一首


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17:12



昼 ま で を だ ら だ ら 寝 て お り 日 曜 の 篠 突 く 雨 に く じ け て お る よ



ひるまでをだらだらねておりにちようのしのつくあめにくじけておるよ



 塔の田村君に


 誘われて日曜に大阪文フリ(文学フリーマーケット。雑学フリーマーケットのフリーはFreeではなくてFlea、蚤の市の「蚤」であるとか)に行ってきた。面白そうなものを買ったうえで、フリーペーパー(ことらはFreeでしょうね)や冊子を貰うものだから、すぐトートバッグがいっぱいの状態に。会場に着く前に自販機で水を買ったのだが、電子マネーで買うと出てこない、おかしいなあ、と思ってもう一回すると2本出てきた。それだけでも鞄が重いわけで、1本は田村君にプレゼントした。最初「いりませんよ」とか言ったけれど、すぐに事情を察してくれたようである。


 見知った人にも何人か会い、名刺を交換したり、そしてカイエのブースを見つけると草さんがちょこんと座っていた。「一人?」と尋ねると、とみいえさんを待ってるとか。カイエは順調に知名度が上がっているようで、4号は手元にはないという。



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 草さんがフリーペーパー歌集を出していた。みんな丁寧な活動をしているなあ。昔、今は死語のミニコミというものが流行った頃は、私も好きでガリ版刷りで作ったものだけれど、冊子づくりにとってこんな便利な世の中になった時には、すでに興味がなくなってしまっていて皮肉なものだ。



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 大阪駅からすこーんと抜けて見えるダイキンのキャラ、ぴちょんくんが夜には光ってウインクをしたりするのでカメラを向けたが、たんに謎の発光体になってしまった。残念。





 なんか体がだる重い、気圧のせいかなあ.....おしまい。そんなこんな。




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只今のながらCD

ワルツを踊れ / くるり
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by alglider | 2016-09-19 15:59 | 短歌 | Comments(0)

光る風が吹く   一首



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20:31



外 輪 の し じ ま に と ま る ヤ マ マ ユ を 纏 い て 立 て り サ ー ト ゥ ル ヌ ス は



がいりんのしじまにとまるやままゆをまといてたてりさーとぅるぬすは



 バレーボールの


 アジアクラブ選手権の決勝を見ながら書いている。日本はNECレッドロケッツが代表として出ている。オリンピック代表だった島村は調整できなかったのか参加していない。古賀の姿を久しぶりに見ているけれど、あどけなさが消え表情もプレイもいい感じ。柳田(ショートヘアが似合ってますわ)も先発していて相変わらず猫のような笑顔。で、♪ピンポンッとチャイムが鳴って出てみると昼間に注文したKIYO*SEN(鍵盤はカシオペアにいたベテラン大髙清美さん、ドラムが高校生の時から天才と騒がれていた川口千里ちゃん。二人がバンド組んでるの知らなかった)のCDがもう届いた。アマゾン経験上最速だわ。


  


 土・日曜にまとめて進めてきていた歌集の編集作業だけど、先週あたりから帰宅後に1時間でも2時間でも進められるようになってきた。選歌の対象となる歌を選び終わって(ということは拾いなおす対象の歌の一群が生まれたことを意味する)、旧仮名を新仮名にかえている。途中から新仮名遣いにしたので、どうしようか迷っていたのだけど古いのもすべて新仮名で統一することにした。現代語、古語ごちゃ混ぜは歌の味わい(勝手に思ってる)としてそのまま。タイトルは二案あって、最初のやつを福島先生に言ったら「おっ、いいねえ」と言われたので、後から浮かんだ案も気に入ってるが、相談した方がいいかもしれない。表紙はガロ出身のマンガ家である森元暢之君に頼もうと連絡を取れるようにした。タイポグラフィは頼むかどうか迷っている。



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 土曜日(10日)に「永遠でないほうの火」を上梓した井上法子ちゃんが来阪していたので、葉ね文庫で会った。彼女とはネットで知り合ってから8年ほどたつが、高校生だったときから歌集をいつか出すだろうと思っていた。次は詩集かもしれないなあ。別れてから南森町に戻り繁昌亭へむっちゃんに会いに。職場の人に頼まれていた落語四天王てぬぐいを受け取りに。なかなか手に入りにくかったようで、むっちゃんに職権を乱用してもらった、笑。




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 時代がだんだん嫌な雰囲気になってきて、これまで本棚になかった本が増えてきている、というか出版自体が増えてきたのだ。山上たつひこの「光る風」(未読の人はぜひ)がこう現実味を帯びてくるとはなあ。しかし70年代になぜ山上はこの漫画を描いたのだろう?




 レッドロケッツ優勝した。そんなこんな。



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只今のながらCD

CHOCOLATE BOOSTER / KIYO*SEN
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by alglider | 2016-09-11 16:46 | 短歌 | Comments(2)

捗りました  一首


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22:49



逆 光 に 耳 朶 透 き と お り う た た 寝 の き み を 見 て い る 夏 の 終 わ り に



ぎゃっこうにじだすきとおりうたたねのきみをみているなつのおわりに



 土・日曜の


 二日間は歌集の選歌のための準備歌稿の整理に明け暮れた。まだ編年体、逆編年体にするとか章立ての構成とかは全然考えていない。ただ、歌誌「月光」に掲載してきたのをプリントアウトして紙の上であれこれ考える準備ができたところ。私の場合、三首であろうが十首であろうが、最終的にはプリントアウトして紙の上であれこれ考えないとまとまらないというか、納得ができない。何か鉛筆を走らすことと脳は連動してるようで、もう古い人種なのかもしれない。


 そうだ、土曜日は朝の内に病院へ行き、ホームセンターと回転ずしに行ったのだった。ホームセンターでリビング用の照明器具を探す。というのも、もう4年になるがリビングの蛍光灯が切れてから交換していないのである。うちのマンションは天井が高く、これまではテーブルの上に椅子を置いて換えていたのだが、4年前に背中の手術をしてからはどうも足元がおぼつかなく、よう上らない。で、ほったらかしになっていたのだが、歳を取ると薄暗いと心細くなってきた。で、3000円弱で取り付け工事にも来てくれるという。何回も変えるのは面倒なのでLEDを探したのだけど高価ですね。しかし5年保証で電気代を考えると結局安いのかもしれない。まだ、注文はしていなくて、のんびりである。


 回転ずしは久しぶりに行くと鶏南蛮とか生ハムとか洋食屋のような寿司ネタが回っていて、以前からその傾向はあったけれどとどまるところ知らず、という感じですね。隣に座った子供はいきなり豚カルビでしたから。そうやって育つよね。うちの娘を初めて回転ずしでないところへ連れて行ったとき「注文の仕方が分からん」と静かだった。思いだした。



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 病院へは裏道を行くと近道で、うねうねと曲道の上り下りのある道で、ところどころに田畑が残っている。九月に入り、そろそろ稲刈を待つばかりに実った田圃である。




 そんなこんな。






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只今のながらCD

夏のぬけがら / 真島昌利
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by alglider | 2016-09-04 19:26 | 短歌 | Comments(0)

葉月尽日   一首

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18:35



二 つ 三 つ 蝉 の 骸 を 踏 み し 夜 は わ れ を 預 け て 眠 た か り し を



ふたつみつせみのむくろをふみしよはわれをあずけてねむたかりしを



 27、28日と


 一泊で東京へ行ってきた。所属する短歌結社「月光の会」の夏合宿である。去年は会津までの遠出だったが、今年は東京の青山のホテルだったので、いつもより集まったメンバーも多かった。月光の合宿は一日目は無記名一首の歌会をして、二日目は名を挙げて五首連作を批評し合う。上の歌は五首連作「夏越えの歌」の最後の歌。月光の単行本を編集している野口さんと打ち合わせをして、歌集を来年三月までには何とか、という話に。野口さんは今年中に出したかったようだが、私の方がそれでは間に合わぬ。表紙のイラスト、歌集名、装丁のイメージの話が進んで、これで幾分気持ちは楽になった。


 29日から8月いっぱいは遅い夏休みを取っていて、のんびり家で過ごしたのだが、29日は東京の疲れでほとんど何もせず。疲れてるので寝るのだが、寝ると別の疲れが出る。背中を中心に上半身が固まってしまった感じ。30日はそろっと動き出してペインクリニックまで。東京に行く前日に痛み止めが切れてしまっていたのだ。ロキソニンで凌いだけど、日々の薬をきちんと飲んでいないと、思わぬところに痛みが出たりする。最近、左手首から先が震えて力が入らない時がある。頸椎のレントゲンを撮ったけれど特に異常なし。握力を測るが左は20とちょっと。女性と同じぐらいである。右も平均に全く足りない。


 昨日から涼風が立って、合図のように赤とんぼの群れがあちこちに見られるようになった。季節は移ろい、世は動き、明日に死すとも、といったことを言いたいが、一昨日、大学時代の歌姫・高田マミちゃんの訃報が入った。病名の情報はないが、十年の闘病生活だったと知る。六十を越えてまた一人また一人の夕暮です。



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 真昼には雷雲が立ち上がっているときもあるが、朝夕は秋の空だなあ、と思うほど高くなってきた。一日も短くなってきているし、生きていれば繰り返し、繰り返し、毎年同じことを言っている。書いている。



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 買い物へ出て、スーパーを過ぎて府立公園まで足を延ばした。そこにも赤とんぼが見られたが、大きなクロアゲハがゆらゆらと花に止まったり、踊ったり。今では黒ければなんでもクロアゲハと一括りにしてしまうが、子供のころはちゃんと種類別に名前を覚えていたものだ。さて、と家に帰ってから調べてるとモンキアゲハであった。そうそう、そう言えばこれが一番よく見る種だったな。





 そんなこんな。





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只今のながらCD

BLUE TRAIN / JOHN COLTRANE
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by alglider | 2016-08-31 15:46 | 短歌 | Comments(0)

お盆は過ぎてオリンピックも終わりだ   一首


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18:16



月 光 の き ざ は し 昇 る 帰 り み ち 明 日 に お も ね る 答 え は 捨 て て



げっこうのきざはしのぼるかえりみちあすにおもねるこたえはすてて



 先日、

 最寄りの駅ホームでサングラスをなくした。ちょっと外して、度付きの眼鏡に換えてiPodを操作していたときにベンチの下に落としてしまったらしい。昼はもちろん、もう朝からサングラスなしでは私の目はもたない。いつからか、肌の日焼けのように目が焼ける感じが分かるようになってきた。少しに時間で目がひりひりしてくるのだ。とりあえず100均のサングラスでその日をしのぎ、新しいのを買い求めた。


 なくしたサングラスの色は黒っぽいレンズで、かけていると今にも一転にわかに掻き曇り雷と夕立がやってきそうな気になるものだった。今回は昔、ジョンレノンが付けていたような薄い茶色のフレームにレンズはセピア色である。私のマンションから駅に出る近道は、小さな森を抜ける遊歩道なんだけれど、このセピアのサングラスで行くと懐かしい過去へ歩みを進めているかのようだ。下のユージン・スミスの写真を思いながら駅までを歩く。



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 色眼鏡とはよく言ったもので、かけるサングラスの色合いで、極端に言えば世界に対する感じ方、見方がまるで違ってくる。ま、それは事実だからそれでいいとは思うのだけれど、ときどきその眼鏡を外せなくなった人と出会う。もうずっとかけているから顔の一部になっていてそれは素肌のようだ。



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 トップの写真は改修中のマンションで、只今、11階まで足場が組まれ下地の塗装が始まった。何から何まで養生されて、こんなに至れり尽くせり(←使い方おかしい)とは思わなかった。廊下も階段もエレベーターも窓も扉もチャイムもすべて養生され、消火器までこんな状態。



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 TALKING HEADS のTシャツが届いた。最近の流行は細身だからXLを買ってもそれほどゆったりではなかったのだけれど、アメリカから届いたXLはさすがに大きい。出始めたお腹もゆったりカバー、笑。暑くって暑くってまだまだTシャツの出番は多いけれど、蝉しぐれはすっかりツクツクホウシに。秋の入り口はそこかしこ、月も虫も私を招く。




 そんなこんな。




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只今のながらCD

LOUD HAILER / JEFF BECK
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by alglider | 2016-08-21 13:10 | 短歌 | Comments(0)

中だるみ  一首



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20:06



二 つ ぶ の 向 精 神 薬 こ ろ が せ ば 指 の 谷 間 に 薄 日 は 差 せ り



ふたつぶのこうせいしんやくころがせばゆびのたにまにうすびはさせり




 3週間前から


 フェイスブックを始めた。毎日一首、短歌を掲載し、短歌の関係を広げていこうと思っていたのだけど、どこでどう調べるものか「友達ではありませんか?」と懐かしい人たちの写真が上がってくる。ついつい旧交を温めたくてつながっていくと、瞬く間に短歌に特化できなくなってしまった。会いたいけれど、どうやって連絡を取って良いか分からなかった人や、夜遊びをやめたので居場所は分かっていてもなかなか会えなくなってしまった人たちと情報が交換できて、そういう機能も生かさないともったいないかと思うようになった。同じSNSでもミクシィやツイッターとぜんぜん使い方が違う。


 オリンピックは応援しているバレーボール(分かっていたけど弱いわ~。予選リーグには見せていない作戦があるのでは、という陰謀論みたいなものまでささやかれている始末)を中心に楽しんでいる。勝者よりも敗者に心は動くのだけれど、つねに物語が要求される。それもいささか、何だかなあ、と思ってしまう。勝者にはスポットライトを敗者には物語が。



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 先日、いつも通らない道でJR大阪駅界隈をうろうろしていると、ホテルの近く(位置的にはホテルの施設ではないと思うのだが、分からない)に祈祷室を見つけた。わざわざ部屋を作るのだからイスラム教徒のためかなと思ったけれどキリスト教徒もありか。でもイスラムの人も増えてきたからだろうなあ、と思ったけれど肝心のアラビア語の案内がない。どういうこと? うっかり? やはりキリスト教者のためかな。海外からの旅行者が増えていて、街や観光地に行くと実感するが、こういった宗教に配慮した施設を見るのは初めてだ。



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 ダリアって名前はよく聞くし、写真などでもよく見かけるけれど、小さいころ家に庭に植わっていた思い出がない。






 そんなこんな。





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只今のながらCD

MORE SONGS ABOUT BUILDINGS AND FOOD / TALKING HEADS

 上のトーキングヘッズのジャケットのTシャツを通販でポチッとしたのだが、3000円の心づもりが、アメリカからの郵送で代金が2000円弱かかる。うっかり販売元を確認しなかったのだ、失敗。5000円のTシャツて、高すぎる。同じ高いならENOのAnother green WorldのTシャツ(下、6500円)を買っておけばよかった。

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by alglider | 2016-08-14 16:41 | 短歌 | Comments(0)

気も漫ろの八月   短歌


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20:51



緩 や か な 楕 円 を え が く 火 の 星 の 紅 と マ ニ キ ュ ア き み を 見 つ け る



おだやかなだえんをえがくひのほしのべにとまにきゅあきみをみつける



 週末から


 オリンピックは始まるし、高校野球も始まるし「シン・ゴジラ」は先月末から封切られているし、何だか忙しく気も漫ろの八月。オリンピックの開会式は広島へ原爆の落とされた日だったしね。その開会式の演出で広島に原爆の落ちた時間に合わせて日系ブラジル移民の歴史が紹介された、と評判になってるけど、録画して二か月に一度の血液検査に出かけ、まだ見る時間が持てない。病院に行って、wi-fiのあるドトールに行って、葉ね文庫さんへ行き、でついに「シン・ゴジラ」を見て、夜はオリンピック、バレーボール応援と忙しかった。


 「シン・ゴジラ」はレビューで読んだり、ちらちらと目にする評判よりも感動することはなかったなあ。破壊に徹したゴジラはいいのだが、わざとだろうが対策本部や総理大臣、自衛隊幹部など演出がどこかコミカルだ。そのわざとがいい、という人もいるかもしれないし、映画に何らかの寓意を見出そうとする人もいるかもしれないけれど“そういうことが気になる”というところが何ともしっくりこない。


 バレーボールは韓国に1:3で敗け。1セット目を先取したのだが、後が全然ダメ。木村沙織はにこやかな和をもって尊しの顔つきで、オリンピック予選のイタリア戦で見せた憤怒の形相ではなかった。あの気概でいかないと、キム・ヨンギョンに信頼感の生まれた今の韓国に勝つのは無理ですわ。



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 映画は大阪ステーションシネマで見たのだが、終わって外に出るとスゴイ人。何かなと思ったら淀川花火大会の見物人である。おお、今しがた見てきたゴジラの破壊風景のようではないか。ご褒美だね←何の? ステーションシネマ11階にあって、ちょっと高層ビルが視界を遮るけれど、わざわざ川辺まで出かけなくていいし大会会場からの帰りの混雑を考えると、ここならまだマシで、思いつく人は偉いな、と感心しながら、スルーしてバレーボールを見るために帰宅。



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 今日、近くのスーパーへ買い物へ行くとワケ有り割引とかで、以前から欲しかったスマホ対応のレンズが売られていた。即買い。クリップ式でスマホのレンズ部分に取り付けると、ワイド、接写、魚眼レンズになる優れもの。これで望遠も欲しいところ。



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                         暑気払い。






 そんなこんな。




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只今のながらCD

SELECTED 2008-2013 / ROVO
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by alglider | 2016-08-07 18:06 | 短歌 | Comments(2)

文月尽日  一首

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22:21



ホ ル ス ト の 右 脳 の 果 て を 思 い つ つ 眼 閉 じ お り ジ ュ ピ タ ー ま で を



ほるすとのうのうのはてをおもいつつまなことじおりじゅぴたーまでを



 今夕、

 買い物へ出ようと思ったら遠くで雷がゴロゴロと。私はmixiで「雷が嫌い、または怖い。」というコミュに入ってるぐらい、雷が苦手である。大人になって随分とマシになったがやはり苦手(子供のころは真夏でも綿布団にくるまって汗だくで目を固く閉じ耳を抑えひたすら雷が過ぎるのを祈った)。遠い雷鳴を聞きながら、さっと行ってさっと帰って来るべきかと悩んだけれど、怖い歴ン十年の感が「今、出ては駄目」と教えてくれる。すると、すぐ雷雨が「ドドドド」とやって来た。20分ほどで小降りになり40分ほどで青空が戻って来た。藪蚊を気にしながら小さな森を抜けて買い物へ出る。


 先週の土曜に肺のCTを撮った結果を金曜日に半休を取ってYC病院まで聞きに行ってきた。右肺上部の浸潤影は一か月前より小さくなって(ほとんど消えかけ)いて、腫瘍ではなく「知らない間に軽い肺炎でも起こしていたのでしょう」という診断で、もう経過観察もなしで会社の春秋の健診で十分でしょう、ということであった。めでたい。


 先週からフェイスブックを始めた。連絡を取りたい人がいてFBしか手段を思いつかなかったのと、短歌に特化したSNSにしようと思ったのだけれど、駄目でした。もう短歌以外の学生時代の友達やふる~い友達が「友達ではありませんか」とリストアップされる。懐かしいなあ、どうしてるの?と友達申請をすると、あっという間に「短歌に特化したSNS」ではなくなってしまった、笑。しかし、どこから引っ張ってくるんだろう。こうなったら欲で誰々と会いたい、なんて思ってしまう。罠、笑。



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 マンション大改修の足場もなかなかいい感じになってきた。ちょこっと登ってみたい気もするが、基本高いところは苦手。でもこういった狭い通路を少し歩いてみたい。大改修は2回目で1回目はたぶん15年ほど前にあって、そのときに足場をつかった短編小説を書いたのだけれど(実は失念していた)、先日、友達の家で宴会をしたらその小説のコピーを持ってる人物が居て、嬉しいような恥ずかしいような、であった。



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 七月が過ぎようとしている空。いよいよ夏本番。今年はその季節の繰り返しに、疲れた感がいっぱい。来年も生きていたら、また夏なんですねえ、と言ってるのでしょう。そういうのに疲れたなあ....ずっと続くんですものねえ....





 そんなこんな。





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只今のながらCD

I HEAR BENNY GOODMAN & ARTIE SHAW / BUDDY DeFRANCO
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by alglider | 2016-07-31 17:09 | 短歌 | Comments(2)

詠草ができてませ~ん   一首

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20:44



息 継 ぎ の タ ー ン 美 し 水 曜 へ 伸 ば し た 腕 の 指 先 の さ き



いきつぎのたーんうつくしすいようへのばしたうでのゆびさきのさき





 今日は


 マンション自治会の夏祭りだった。もう忘れちゃったけど何年か前に役員を頼まれて1年間やったけど、もうようしません。といっても「順番です~」とかいって回ってくるのかもしれないけど。体がえらい。やんわりお断りしたいものである。歌誌月光に送る詠草がまったくできていない。こんな月に限って、「締め切りは厳守で願いま~す」といった内容のお達しが出ている。前号が遅れに遅れたためであるが、私のせいではありません。で、歌を詠む時間が要るので、今日の更新はこれでお終い。あいそなし。



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 土曜日に田村君と葉ね文庫で待ち合わせをした。田村君が来る前に、常連さんがポケモンGOをやっていて、葉ね文庫の中でポケモンを発見。ツイッター経由で転載してみた。もう一枚コウモリのようなポケモンもいました。こんな画像になるんですね。





 そんなこんな日もある。




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只今のながらCD

HAIL AGAINST THE BARN DOOR / 古川本舗
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by alglider | 2016-07-24 19:30 | 短歌 | Comments(0)

ただただ怠惰であった  一首

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21:48



抱 き し む る 勝 利 も あ れ ど わ れ は も う 頭 を た れ る 漢 で あ り た し



だきしむるしょうりもあれどわれはもうこうべをたれるかんでありたし




 三連休

 の最初の二日はお昼まで寝ていて、大したこと、というかあれこれ頭で考えていたことはさっぱり実行できなかった。歌誌月光への〆切も迫ってきているのに、何も詠えないこの頃だ。まず、怠惰である。これが一番私を苛む。自業自得である。まずもって歌集の準備がはかどらない。これでは来年の春になってしまうかもしれない、というか心はすでにそちらである。仕掛け、ではないが、あれこれと歌の編み方やビジュアルを考えていると、打ちのめされるのである。




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 昼まで寝ると駄目である、と今日はいつも通り出勤時間に合わせて起きだし、西宮市の大谷記念美術館まで行ってきた。川村悦子展「ありふれた季節」である。ありふれた季節のなかに輝きや移ろいを見せる風景が描かれているが、もっともテーマとして描き続けているのが「蓮」である。油彩であるが光沢を抑えた代わりに、箔を混ぜた手法は、捉えきれない自然の輝きを絵画の内包させたと言えるかもしれない。



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 「蓮」を細長い掛軸に連ねて描いた作品があった。「聯(れん)」という手法らしいが、写真よりもっとずらりとあり、ちょうどその前にソファが置かれていて、座って眺めていると短歌の連作を眼で解きほどいているかのようであった。少しばかりのヒントを貰ったような気がする。



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 美術館には珍しく水曜が定休日の大谷記念美術館であるが、その上、今日は「海の日」ということで無料であった。月曜祝日は無料なのか、それは知らない。閑静な住宅街の中に日本庭園を擁した小さな美術館は私のお気に入りである。



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 入ってすぐ目の前に日本庭園が広がり、左の方の部屋から絵の回廊は始まる。この入ってすぐのシチュエーションが何回来ても美しい、と思う。怠惰な三連休であったが、最後の日だけ美術館へ足を運び当初の目的を達成した。やれやれ。





 そんなこんな。






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只今のながらCD

IVEY-DIVEY / DON BYRON
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by alglider | 2016-07-18 20:44 | 短歌 | Comments(2)

さびしさを糸でかがればかぎ裂きのかたちしてをり棘のあるらし


by alglider
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