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考えが足りない + 短歌

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22:39

 本復


 とは言えないが、ま、私の風邪は治ったといってよい感じ。そしたら、今度はお咲きさんが調子が悪いと言う。風邪が移ったかと思ったが症状がまた違う。太極拳と整体に出かける予定だったが、二つともキャンセルして、ひたすら寝てはります。


 私は私で、朝方、とんでもない悪夢にうなされて、半覚醒の中、心臓がばくばくと鳴り続けていた。安定剤を服用して深呼吸をする。そうやって起きだしたら、とっくに出かけているはずのお咲きさんが部屋にいたのだった。


 臥せっているお咲さんに「夜は軽くうどんにでもしよか?」と声をかけて買い物へ。私はバランスの取れない、というか考えの足りないタイプだから、あっさりとしたうどんにすればいいものを、いやー、肉うどんとかに卵やキノコを入れて栄養をつけさせた方がと考え、えらい豪華なうどんを作ってしまった。しかし、体調のすぐれないお咲さんは箸でつついただけで、食欲がないと言って、胃薬を飲んで、また寝ている。私はあほうである。うう。


 残ったゴージャスな肉うどんをリビングで一人わびしく食べたのであった。








風 を 切 る 梢 の 音 の さ び し く て い ま だ 残 り し た れ の 早 贄





かぜをきるこずえのおとのさびしくていまだのこりしたれのはやにえ









只今のながらCD

DÉJÀ VU / CROSBY, STILLS,NASH & YOUNG
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by alglider | 2008-11-30 13:23 | 短歌 | Comments(17)

無事帰還

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23:23

 ごわんごわん


 というのはMRI の音である。どうしてもああいう音がしてしまうものなのか、最新の機器にそぐわない。二等船室のしかもエンジン近くのようだ。ぶーん、ぶーん、ぴぴぴぴ、ぷぷぷ、とか不規則な音が交る。機械音で「イキヲスッテ、トメテクダサイ。ハイ、ラクニシテクダサイ」と指示がでる。


 土管の中に放り込まれた格好で、ずっと両の腕をあげていなければならなかったので、これは疲れた。痛いことも痒いこともないのだけれど、これは閉所恐怖症の人はつらいだろうなあ、なんて思っていた。何分ぐらいだったろうか、二十分ぐらいかなあ……


 以前、仕事を一緒にしていた女性カメラマンが閉所恐怖症だった。学生のとき動物の着ぐるみショーのバイトをして、怖くて怖くて途中で逃げ出したと言っていた。そのカメラマンが言っていた質問をMRI の中で思い出していた。「あなたは頭上に光が見えるけれどとても出られそうにもない井戸の底と、どこかに続いているかも知れないが暗黒である狭いトンネルの中とどっちに希望を見出す?」


 さてどうだろう? ま、MRI からは無事帰還しました。









只今のながらCD

4WAY STREET / CROSBY,STILLS,NASH & YOUNG
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by alglider | 2008-11-29 13:52 | 日々是口実 | Comments(9)

絶食してます

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22:26

 CD ショップ


 ではなくて、今日はジュンク堂に立ち寄り、来年のカレンダーを見に行ってきた。去年まで使っていた漢字学者の白川静さんのものが欲しかったのだが、一昨年十月三十日に亡くなられたので、もう作っていないみたい。で、見当たらなかった。去年は売っていたのだが、買い遅れ、入手できなかったのだ。んで、平凡社の「もんきり暦」というのを購入。色紙を折って、鋏を入れて「紋」を切りだす絵柄だ。なかなかいい。


 で、考えて揃えたわけではないけれど、同じく平凡社から松岡正剛大先生著の「白川静―漢字の世界観」という新書が新聞広告に載っていたので、さっそく買ってきた。「へえ、松岡正剛さんが」と驚いたけど、あの守備範囲を考えると当然か。でも本まで出すとは思ってみなかった。


 立ち寄りしたので、家に辿り着いたのが8時半ごろ。そこで思い出したっ! 明日は肝臓のMRI検査で、9時から絶食だった。急いで豚汁卵落とし、胡瓜の漬物でご飯をかきこんで珈琲を飲む。9時半終了だった。うう。今から私はヒンドゥーの修行者。断食である。逆立ちようせんけど。









只今のながらCD

SABBATH BLOODY SABBATH / BLACK SABBATH
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by alglider | 2008-11-28 21:45 | 日々是口実 | Comments(11)

今日はおじさん

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23:13

 今日の


 おじさんの写真は兄からメールで届いたものではない。兄からは、ひと昔前の女性アイドルしかこない。このおじさん(って失礼だな)は、デヴィッド・バーン&ブライアン・イーノのCD を購入したときにもらったイーノのポストカードである。


 ロキシーでデビューしたときのグラムロック風のケバケバイーノしか知らない人は驚くとおもうが、ま、そんな人はいないだろう。優しい目をしてるよね。知的だし、ちょっとゲイっぽい雰囲気もするけれど…….


 今週いっぱいはmixiの方へのお礼状の書き込みがたまっているというか、きっちりやっておきたいので、こっちのブログはおざなりです。短歌も作ってるけど、掲載は先延ばしということで。では、では。







只今のながらCD

ON STAGE / RAINBOW

イーノの写真を載せながら、聴いているのがレインボーのライブとは、これいかに、てな感じですが、今、古い正当ハードロックをよく聴いている。ヘビメタじゃないよ。
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by alglider | 2008-11-27 21:58 | 日々是口実 | Comments(4)

今日もまたでした...(-"-;)

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22:34

 今日も今日とて、


 夕方、兄が「これだれか分かるか?」と新幹線からメールを送ってきた。昨日東京から帰ってきてまた新幹線? 宿泊したほうが安上がりやん? と思うのだが帰宅する用があったのかもしれない。で、今日の「これだれ」至極簡単でシルヴィー・バルタンさんである。「これが分からないとでも思っているのか」と思ったが、かわいく写っているから送ってきたらしい。たしかにこの写真のシルヴィー・バルタンはあどけなくかわいい。


 本当はパティ・デュークの写真を送るつもりだったがデータに入ってなかったとかで、その代わりクイズが届いた。「映画『ロード・オブ・ザ・リング』にパティ・デュークの息子が出演しているがだれでしょう?」って。答えはショーン・アスティンさん。ふふ、兄はいつまでたっても兄、弟を舐めておる。ふふ。


 ま、そんなこんなで、今日もつつがなく一日が終わる。mixi歌会のお礼をいっぱい書かなければならないので、更新はこれまでにして、そっち、お礼の原稿へいざ、さささ……








只今のながらCD

THE SOUL OF A NEW MACHINE / THE DELTA 72
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by alglider | 2008-11-26 18:21 | 日々是口実 | Comments(4)

ニコッ娘さん

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23:12

 日付を


 気にしなければならない仕事である。で、今日、25日と確認したとき「おお、兄の58歳の誕生日だなあ」なんて思っていると、夕方、兄からメールが届いた。かつて誕生日に「おめでとう」とか「オレ、誕生日やで」といったやり取りがあったことはない。案の定、今日載せた写真が送られてきて「だれか分かるか?」だった。新幹線からである。東京に仕事に行った帰り、手持無沙汰で、昔のアイドルの写真を送りつけては「だれか分かるか?」とやる御仁なのである。おいっ58歳っ!


 で、写真はアメリカ青春ドラマ「カレン」の主役をやっていたデビー・ワトソンちゃんである。主題歌はビーチボーイズが歌っていたがレコードにはなっていない。レコードで出したのはザ・サーファリズ。ザ・サーファリズは「ワイプアウト」のヒットで有名なポップスグループ。って、有名といってもマニア過ぎますね。デビー・ワトソンが来日した時の写真がジャケットになってシングル盤が出て実家にある。


 んで、今日はお給金の日で中古CD 屋とダブルポイント・セール中のタワレコへ。また数枚購入。お目当てはリリースされたばかりのデヴィッド・バーンとブライアン・イーノの27年ぶりのコラボ新作「エヴリシング・ザット・ハプンズ・ウィル・ハプン・トゥデイ」。


 レジでアルバイトの若い女の子がえらいニコニコして「デヴィッド・バーン来日しますよね。私、大好きで見に行くんです」と言う。自分の好きなアーティストのCD を買う初老男性が珍しいのか共感したのかは分からない。「えらいデヴィッド・バーンもずいぶん年を取ったよ。渋いのが好きやね」と答えると、またニコッとする。こっちも調子のって「トーキングヘッズは二回見たよ」などとオヤジになってしまった。でも、なんだかこっちも嬉しくなってしまった。そうそう、そのCD を買うと抽選があってなんかプレゼントがもらえるのだった。そのニコッ娘さんがくじを持ってきてくれたが「残念、白紙で外れです」って。イーノのポストカードを一枚くれた。ありがと。デヴィッド・バーンのコンサート楽しんできてください。








只今のながらCD

EVERYTHING THAT HAPPENS WILL HAPPEN TODAY / DAVID BYRNE & BRIAN ENO
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by alglider | 2008-11-25 18:37 | 日々是口実 | Comments(2)

うれしい + 短歌

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22:52

 復調


 しているが、まだ完全に風邪は治っていない。ほんとうに性悪な風邪で、爽快な体感とすっきりした感情がおとずれない。


 昨夜は、mixiで参加していた「超コミュ歌会2008」の結果発表が、夜の9時から始まって、延々と日を越えて深夜2時過ぎまで。途中覗き覗きするのだが、みなさんチャットのスピードで感想を書き込んでいくものだから、体調は悪いし、年寄りは眠たくなるしでいささか疲れ気味。でも、うっひゃーで、最高の[天賞]を頂いてしまいました。お礼と感想はあらためてmixiコミュの会場に書き込んだり、個々の方々にメッセージを送ることにして、ここでもお礼を一言。選んでくれた人たちありがとう。感情を表すのが下手だけど、本当に喜んでいます。


 そういうわけで、寝たのが3時ごろ(ラジオ深夜便は「日本の歌心の歌」の時間帯で、作詞家・山口洋子さん特集だった)で、今日は今日で「月光」への歌稿を送らないとそろそろヤバくなる日程。昼前には起きだして、喫茶店で推敲を。なんだかんだで十五首に手を入れて並び変え、それらしい題をつけてメールで送った。そうそう、不安症だから印刷したものも郵送しておこうっと。






で、[天賞]もらった歌。題は「くも / 雲・蜘蛛も可」

望 郷 に 雲 食 む キ リ ン の 影 な が く 檻 の 格 子 を 抜 け て ゆ き た り





ぼうきょうにくもはむきりんのかげながくおりのこうしをぬけてゆきたり








只今のながらCD

CERTIFIED LIVE / DAVE MASON
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by alglider | 2008-11-24 13:26 | 短歌 | Comments(15)

エマージェンシーな日々 + 短歌

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21:25

 ちょっと


 エマージェンシーな話題が続く。今日は地域の防災の講習会があって、人工呼吸、心肺蘇生、AED の使用訓練があった。今までの私なら気恥ずかしくて、遠くから眺めているだけが精いっぱいなのだが、お咲きさんが不整脈を持っているので、マジで必要になる日もあるかもしれん、ひとつ真面目にやってみるか、てな感じで参加。


 頭の部分だけの模型と体は平べったいラバーのようなものを折りたたみ、胸のあたりに空気入れのようなギザギザのポンプを挟み組み立てる。これがなかなか優れもので、首を後ろに倒して気道を確保しないと口から空気が吹き込めないようになっている。一秒間を二回やってから、胸骨を一分百回のペース配分で三十回して、また人工呼吸へ。救急隊が着くまで脳に血液を送り続けるためだとか。この胸骨を押すというのが結構力が必要で、最速平均で6分で救急車くると聞いた気がするが、6分間押し続けるのは一人なら体力的に無理かも。


 AEDはコンピューター制御なので操作方法をすべて話しかけてくれる。あれは電気ショックが必要かどうかも判断してくれるので、手近にあれば意識を失った人には装着したらよいみたいだ。「電気ショックのボタンを押してください」の指令がないのに、まあ、気が動転してて電気を通してしまう可能性もあるが(それってかえって命に危険なのか、そこは聞けなかった)。とにかく落ち着いてないとなんでも無理だかんね。


 娘さんの通っていた小学校の体育館で講習会があったので、久しぶりに運動場などを眺めては運動会、体育館のステージを見てはオペレッタなどを思い出していた。懐かしいのだが、どこか違和感を覚えた。それは運動場にある遊具の配置である。懐かしさは自分の小学校の風景と重なり、自分の通った小学校の遊具の風景をベースに眺めていたのだ。そら、位置は違いますです。ここには鉄棒、ブランコ、ジャングルジムなどと自分の遊んだ校庭風景が正当な配列として残っているようだ。


 お咲きさんは、私が人工呼吸、心肺蘇生、AED を学んでいる間に、認知症が出始めたお父さんに会いに帰省。今夜はひとりである。しゅんしゅんと湯が沸いている。歌誌「月光」に送る十五首を推敲するも、まだ風邪の後遺症あり。頭が働かないや………








し ゆ ん し ゆ ん と や か ん は 鳴 け り 何 つ く る あ て な く ひ と り 白 湯 の む 夜 を





しゅんしゅんとやかんはなけりなにつくるあてなくひとりさゆのむよるを








只今のながらCD

WHITE NIGHTS / VLADIMIR SHAFRANOV TRIO
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by alglider | 2008-11-23 13:35 | 短歌 | Comments(7)

病気の話ばっか

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22:00

 今回の


 血液検査の結果も、やっぱり血小板が異常に多かった。一度、血液専門の医者にかからなければなるまい。それと、肝臓に小さな血管腫があるのだけれども、ほったらかしだったので、二年ぶりぐらいに来週の土曜日MRIをすることになった。はあ……


 年を取ると体のいろんなところにガタがくる。今日の断酒会も私より高齢の方の病気の話が多かった。そうそう病気で思い出した、昨日ネットで新型インフルエンザ対策としてマスクを注文した。医者が病院で使う本格的なもの、高いっ!20枚で8000円以上する。それも30%オフ。で、もっと安いのにした。一回で使い捨てなんですよ。外で菌がついた場合を考えて家に持ち込まないように使用するのだとか……なんぼお金かかるんやっ! お咲きさんは「水や食べ物も蓄えておかな」と言うてます。地震対策に近いなあ。新型インフルエンザが流行れば、外出しないつもりらしい。私は鷹揚に構えてるんですがね….








只今のながらCD

LIVE AT CARNEGIE HALL / STEVIE RAY VAUGHAN AND DOUBLE TROUBLE
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by alglider | 2008-11-22 17:00 | 日々是口実 | Comments(4)

栞 + 短歌

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23:01

 やっと


 三連休までこぎつけた。風邪は完治とはいえないけれど、随分とましになってきました。明日も点滴に行って、安定剤をもらってくる予定。それから久しぶりにマイ断酒会へ。


 4年前、入院して一週間は観察期間でその部屋からは出られない。煙草なども看護助手さんに頼んで買ってきてもらい、食事も運ばれてきて動物園のようである。それから観察室から病室に移りさらに一週間ほどだったかな、院内だけの移動が許される。それから外への散歩の許可がおりる。病棟の裏がわは山で半時間ほど登れば、京都大学の地震研究所がある。九月末ごろに入院して秋を迎え、よく散歩にいった。紅葉を拾い、尾崎放哉さんの伝記をつづった文庫の栞にしていた。入院体験連作、こそっと第二弾.........







放 哉 に は さ む 紅 葉 の 色 う つ り わ れ は 仰 が ず 皇 帝 ダ リ ア を




ほうさいにはさむもみじのいろうつりわれはあおがずこうていだりあを









只今のながらCD

LE POLLEN / PIERRE BAROUH
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by alglider | 2008-11-21 19:54 | 短歌 | Comments(6)

さびしさを糸でかがればかぎ裂きのかたちしてをり棘のあるらし


by alglider
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