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如月尽日  一首



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球 根 を 手 に 転 が せ ば 眠 た か り 水 栽 培 も 無 援 と 言 ふ や



きゅうこんをてにころがせばねむたかりみずさいばいもむえんというや






 お気に入りの写真を一枚。
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by alglider | 2013-02-28 23:58 | 短歌 | Comments(7)

月鞠十三号



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NEW!!■■ 「月鞠」十三号 十首「落ち葉を拾ふ」を sutanka (←クリック) にアップしました。 ■■ 
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by alglider | 2013-02-24 11:42 | 短歌 | Comments(2)

これから畳みます  一首



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21:21


制 覇 と ふ 祝 祭 あ る ら し ド ー ナ ツ の 穴 か ら 見 や る 街 の パ レ ー ド



せいはとうしゅくさいあるらしどーなつのあなからみやるまちのぱれーど





 今日は


 お母さんのお見舞いのため、帰省したはった辰巳泰子さんと会ってきた。お母さんの入院してはる病院が、去年、私が手術を受けた病院と同じ、という奇縁もあるけど、それは関係ない。なぜか辰巳さんと会うときはいつも冬の掛かりか真冬で、二人ともコートを着ている記憶がある。再会は二年ぶりかもしれない。


 お母さんの病状を聞き、私は義母の病状と重ねる。どちらが良いとか悪いとかじゃなく、意志の疎通ができるというのはありがたいことだなあ、と思う。「誰に迷惑を掛けずにポックリと逝きたい」と言うと、そういう人に限ってねぇ…という話になる。そらそうだ、生きている者が生きている者について語っているのだから。


 家を出る前、日が照っていた時に取り込んだ洗濯物をストーブの前で今から畳むのだ。それでいいのだ。



 そんなこんな。



只今のながらCD

PROJECTIONS / THE BLUES PROJECT
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by alglider | 2013-02-17 20:53 | 短歌 | Comments(4)

節分  一首

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22:32


落 葉 を 対 で 拾 へ る わ れ で あ れ 、 い ち に ん 、 い ち ま い と 落 ち て き た れ ば



らくようをついでひろえるわれであれ、いちにん、いちまいとおちてきたれば





 お咲きさんは



 節分生まれである。鬼は外、福は内の人である。


 日曜日であるにもかかわらず、お咲きさんは仕事であった。たぶん鬼のよう。

 
 今はテレビの前でくつろいでいる。クレープケーキも食べたし、笑




 そんなこんな。



只今のながらCD

SOME NIGHTS / FUN.
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by alglider | 2013-02-03 22:21 | 短歌 | Comments(4)

如月朔日  短歌一首

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23:15


み じ か 夜 に 浮 か べ し 舟 の ゆ く さ き を 酔 ひ に ま か せ て 問 は ず に き た り



みじかよにうかべしふねのゆくさきをよいにまかせてとわずにきたり




 ちょっと



 いいことがあった。今の新聞社の仕事はバイトで3年契約、そして契約社員に昇格して3年契約と、計6年続いていて、この5月いっぱいでもう契約が切れるところだった。契約書には「3年を過ぎての再契約はない」と明記してあるのだが、もうええ歳だし、今やってる仕事もちょいとベテランになってきたし、編集局の意向で再契約が決まった。正直うれしい。


 ただ、何年契約で延長が決まったのか尋ね忘れた(ドジである)。この懸案はちょっとした胸の棘だったので、解決した喜びが多きすぎたのだ(部長がヒマそうなときに相談しよう)。また3年の延長なら、その間に還暦を迎えるが、定年は65歳の時代へ今年から突入だ。さて、バイトでもなんでもいいから再契約を重ねながらいつまでこの仕事が続けられるか。


 そんなことがあって、上のようなことを思っていると、よく電話をくれていた読者、もう70歳後半の女性だったが、その身内の方から「母が亡くなりました」と手紙が届いていた。親に捨てられ、お寺に拾われて育ち、読み書きが不自由で独学、後妻で入った家には両性具有の子供がいて、その子が白血病で、とちょっと何処まで信じていいのか分からない(ときどき内容が変わるものだから...)身の上話を聞いたり、ちょっとした生活の小言や疑問を聞いていたのだった。その中に「世の中には『割り算の九九』というものがあるそうで、それを知りたい」と電話で頼まれたことがあった。「割り算の九九」の一覧表を送ったのだが、今日届いた訃報の中に「お母さんが割り算の九九を嬉しそうに眺めていました」という一文があって、ちょっと泣いてしまった日でもあった。




 そんなこんな。



只今のながらCD

Johann Sebastian Bach GOLDBERG VARIATIONS / YUJI TAKAHASHI
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by alglider | 2013-02-01 22:25 | 短歌 | Comments(8)

さびしさを糸でかがればかぎ裂きのかたちしてをり棘のあるらし


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