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霜月尽日   一首


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21:41


北 向 け ば あ ば ら を 過 ぐ る 霜 月 の 風 を は ら み て ほ つ れ し 釦



きたむけばあばらをすぐるしもつきのかぜをはらみてほつれしぼたん



 今夜


 0時を過ぎればカレンダーをめくって、最後の一枚となる。早いですね。最後の一枚もあっという間に過ぎてゆくのだろうけれど、私には年があらたまっても、長々と解決していない問題を引きずりそうです。体の問題、心の問題、親子の問題などなど山積み。


 12月2日は仕事を休んで血液内科へ行きます。いつも白血球、赤血球、血小板など血の成分が異常に高い(多い)のです。かかりつけの医者は「大丈夫と思うで」との意見ですが、会社の健診で2年続けて引っ掛かり、診断書を提出するようにきつく言われてまして、これは一度きっちりと専門医に診てもらわないと、いうわけです。


 いろんなことを見て見ぬふりをしてきたツケ、それはある程度お酒をやめるためには有効な手段だったと思うのだけれど、うん、ツケが回ってきた年の瀬です。最後の一か月を準備期間にして、来年は「向き合う」で生きていこうと思いますが、これって飲酒リスクが高いかも。で、痛し痒しの霜月尽日です




 そんなこんな。



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只今のながらCD

TONIGHT’S THE NIGHT / NEIL YOUNG
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by alglider | 2013-11-30 19:37 | 短歌 | Comments(0)

ぎっくり腰   一首


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22:49


一 枚 の 写 真 に の こ る 面 影 を き み は 拒 否 して 今 日 を 生 き を り



いちまいのしゃしんにのこるおもかげをきみはきょひしてきょうをいきおり




 ぎっくり腰が


 再発、というかプチ再発してコルセットを巻いている。年をとり何の運動もしないのだから少々メタボであったのだが、コルセットをしていると下腹がすっきりして見える。“見えるだけ”なのだが、何だか若いころに戻ったかのようで嬉しい。といってもこのごろは食事を減らし、野菜を中心にしてるので、いっときに比べると実質4キロほどは痩せていて、身も心も軽いはずなのだが、ぎっくり腰で颯爽とは動けない。


 ぎっくり腰になる前から整体に通いだしていたので、先日は腰も施術してもらった。まだ3回目なのだが、体の硬さはずいぶんとほぐれてきたらしい。らしい、というのは施術が終わったときには軽くなった気がするのだが、一日経つと揺り戻しというか、肩甲骨の下あたりが強張ってくる。今、行っている整体はお咲きさんが見つけてきて、普通の人がイメージするバキッバキッというやつではない。優しく手を当てていたり、足を持ったり手を持ったりしてゆっくりと動かしていく。太極拳をもっとゆっくりにした動きを整体師にやってもらってる感じである。


 んでから30分やっていた坐禅も今はしんどくって、ただいま10~20分ほど。只管打坐であるが、腰がもたない。



 そんなこんな。




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只今のながらCD

PRELUDE / DEODATO
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by alglider | 2013-11-18 22:48 | 短歌 | Comments(5)

空が重い     一首


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15:37


捨 て き れ ず 箪 笥 に 眠 る 邪 気 の な き 小 さ な シ ャ ツ と ゴ ジ ラ の 帽 子



すてきれずたんすにねむるじゃきのなきちいさなしゃつとごじらのぼうし



 天気予報通り


 雨が降っていて、今にもどしゃ降りになりそうな重っくるしい空。昼起きだすと、お咲きさんも娘さんもいない。お咲きさんは仕事と言っていたが、娘さんは何をしているのかまったく分からない。マイペースで翻訳の仕事を受けてはせっせと働いているのだが、オフタイムは私には不明。ま、誰もいなければ久しぶりにリビングでCD を大きな音で聴くことができる。うれしい。何ともささやかな、笑


 一人でコーヒーを淹れたり、パンを焼いたり、CD をかけてパソコンに向かって「そうそう、古くなった玉子をゆでておこう」など、俯瞰図的に見たらいろいろやっているのだが、その間はとうぜん喋ってはいない。一人黙って作業をしている。今日みたいに起きて一人のときは独り暮らしをイメージする。それは父の暮らし方だ。母が亡くなると誰にもどこにも身を寄せず、孤独死するまで母と暮らした実家に籠り続けた。それは長い長い時間をかけた心中だった。独り暮らしのイメージの中に居ると小さな物々や遠くリフレインする言葉が愛おしくなる



そんなこんな。


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只今のながらCD

STATE OF CONFUSION / THE KINKS
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by alglider | 2013-11-10 14:29 | 短歌 | Comments(4)

振り替え休日    一首


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17:11


白 秋 の 雨 ゆ る や か に さ よ な ら も き み の 暦 へ 消 へ て ゆ き に き



はくしゅうのあめゆるやかにさよならもきみのこよみへきえてゆきにき



 朝、


 起きると昨夜の雨は上がり、薄日が射していたので洗濯を始めたら、ああ、雨が降り始めたのだった。毎週、土曜か日曜のどちらかにまとめて洗濯をするので、土日に雨が続けば溜まる一方である。殊更、洗濯が好きなのではない。ただ洗濯機を回して干す、という単純作業の割には達成感が大きいのでやっているだけである。それでもお天気がよくって、ふわっと乾いたTシャツに陽の香りがすると嬉しくなる。今日は小雨が降ったり止んだりで、水の澱んだ匂いがしていたけれど、今、夕陽が射してきた。タオルがオレンジに染まっている、夕日、頑張れ!


 昨日は高校時代の友達5人と会ったが、23日にはクラス会が予定されていて18名ほどが集まるみたいだ。ずっと参加していないので、ほとんどが40年ぶりの級友なわけです。ずっと会ったりしているのは1人だけで、残りはいきなり40年の人生を引きずって出会うことになる、何だか変な気分だなあ。何だか思い出話って黄昏るなあ、笑



そんなこんな。



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只今のながらCD

SYSTEMS OF ROMANCE / ULTRAVOX
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by alglider | 2013-11-04 16:17 | 短歌 | Comments(0)

さびしさを糸でかがればかぎ裂きのかたちしてをり棘のあるらし


by alglider
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