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よいお年を   一首


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23:14


忘 却 は か な は ず に あ り 常 し へ に 添 ふ て 降 り た る 花 ち ら し の 雨



ぼうきゃくはかなわずにありとこしえにそうてふりたるはなちらしのあめ






みなさんよいお年を!


だけを書くつもりだったけど、大晦日にお咲さんが足首の骨の一部を骨折。救急外来にいってギプスを巻いて松葉杖に。家の中でも杖でもうへばってます。全治一カ月。大変な締めくくりになりました。




それと大滝詠一さんやすらかに。




そんなこんな。




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只今のながらCD

大滝詠一 / 大滝詠一
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by alglider | 2013-12-31 22:52 | 短歌 | Comments(0)

押し詰まりましたなあ.... 一首

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19:45


き み の 死 は た と へ ば 手 品 の 黒 マ ン ト さ よ な ら だ け が 揺 れ て ゐ た り き



きみのしはたとえばてじなのくろまんとさよならだけがゆれていたりき



 明日から


 お咲きさんの田舎に一緒に帰るかもしれない。かもしれない、というのはお咲きさんが一泊か二泊かを決めかねていて、出発は明後日になる可能性があるのだ。どちらにしても実家には誰も住んでいないので、庭の手入れや田畑を貸しているご近所への挨拶とお墓参りが目的である。だから一泊でも用事は済むといえば済むのである。私は車を運転しないので、最寄駅から小一時間バスに乗り、そして実家に二、三日とどまろうと思えば食料を買い込んで行かねばならない。周りには何もないから、それが大変面倒なのである。さて田舎で年を越すか、わが家で年を越すか、それも定かでない状態であります。


 さて、そんなわけで(ってまったく「わけ」はないのだけれど)、今日は小旅行用のバックパックを買いに出かけた。以前は GREGORY を使っていたけれど、窓際に置いていたら結露のせいで黴にやられ、使いものにならなくなった。私は山登りをするわけではないけれど、バックパックはやはり登山やトレッキングの専門メーカーのものが機能的で街でも使いやすい。ファッション性は不要である。今回は気分を変えよう、というほどでもないのだが deuter の30 リットルにした。これなら二日分の食料や着替えや書物など、そこそこ入る。さあ、器は準備できた!but 計画がまだだ。たはっ。


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写真はグレーだが実際はブラックだ。


 そんなこんな。


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只今のながらCD

THE KING YEARS 1961-1962 / FREDDY KING
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by alglider | 2013-12-29 18:58 | 短歌 | Comments(0)

Happy Christmas (War is Over If You Want It)




        
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by alglider | 2013-12-24 22:47 | 懐メロ日付変更線 | Comments(2)

クリスマスイヴイヴ   一首

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22:44


ホ リ ー ナ イ ト 暗 き 車 窓 に 映 り た る わ れ を 見 つ め る わ れ に 降 る 雪



ほりーないとくらきしゃそうにうつりたるわれをみつめるわれにふるゆき




 久しぶりに


 天気が良くって、洗濯物をどかんと洗い、年賀状をしたためた、と言っても宛名書きをして、ちょこちょこっと一文を添えただけであるが。ポストまで散歩して、帰りに買い物。風も吹かず、ほんに良い日和でありました。


 ソチ冬季オリンピックのフィギュア男子の代表に高橋大輔君がぎりぎり滑り込んだ。よかった、と思う。もう一人の候補だった小塚君には悪いが、よくっても入賞どまりだろう。その点、高橋君は怪我をしているけれど可能性と面白みがあり、メダルのみを語るなら期待はできると思う。実を言うと、私は高橋君のスケートがあまり好きではなかった。しかし22日のフリーでスピードが落ちたときの演技は神がかっているかのように見えた。柔らかく、いつもの攻撃的な男臭さがなく、諦めに身を任せたしなやかさがあった。重力を感じさせぬタッシリナジェールの壁画のようだった。美しかった。それで、あまりどうこうは思わない方なのだが、今日は高橋君が代表になればいい、と朝から思っていたのだった。しかし厳しい世界だな。


 明日から4日働けば冬休み(←学生か)。もうこの3連休ですっかり身も心もなまっています。やる気がしねえっ!(←クリック7:53辺りから)と清志郎の声が聞こえてくる、笑



そんなこんな。



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只今のながらCD

WEST SIDE SOUL / MAGIC SAM BLUES BAND
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by alglider | 2013-12-23 17:17 | 短歌 | Comments(2)

水曜日郵便局   一首

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22:53


つ む じ か ぜ 一 周 お く れ は 誰 な ら む 枯 れ 葉 ま ひ を る 冬 の か た す み



つむじかぜいっしゅうおくれはたれならむかれはまいおるふゆのかたすみ




 さてさて



 地方紙である神戸新聞の「正平調」欄に下のような記事が載っていて、興味をひかれた。
何とも美しい物語のあるアートプロジェクトだ。ホームページへ行くと便箋までプリントできる。



昨日の発言欄の投書を読んで、うらやましくなった。少し前から気になっていたプロジェクトのことが、つづられていたからだ◆姫路の女性からの投書で、熊本県津奈木町の「赤崎水曜日郵便局」について書いていた。廃校になった町の小学校に、水曜日だけ開設される郵便局がある。そこに自分の水曜日の出来事を手紙に書いて送れば、ほかの人の「水曜日」が届けられる。女性は神奈川の人の手紙を受け取った◆町の美術館が主催し、全国から送られてきた手紙を無作為で交換し、転送する。高校生が眠くてたまらない一日のことを書いてきたり、台風の後で見た虹の話があったり。当たり前だが、人の数だけいろんな水曜日がある◆小学校は海岸から校舎がせり出して建つ姿から「海の上の小学校」として知られた。そこを舞台に水曜日の体験を交換し、津奈木と各地を、人と人を結ぶ。なんと不思議で魅力的な試みだろう◆ホームページをのぞくと「水曜日にお越し下さい」とつれない。その融通のなさに、大切な一日を教え合うとの思いを強くする。何より互いの手書きの文章が新しい出会いにつながるのだから、これはもうワクワク、ドキドキだ◆きょうは火曜日。水曜日じゃないけど、いとおしい一日に変わりはない。さて、どんな出来事が待っていますか。2013・12・17



 今日は水曜日でこのプロジェクトを知った幾人かの人が手紙を書いたことだろう。
私は今日は出遅れたが、来週、いや来年の第一水曜にでも手紙を書こうかしらと思う。
きっとizumiちゃんなどは好きそうな企画だろう。読んだら出しましょうね、笑


赤崎水曜日郵便局ホームページ(←クリック)。

http://akasaki-wed-post.blogspot.jp/←公式ブログ

https://twitter.com/AkasakiWedPost←ツイッター


 ちょっと水の匂いのする水曜の夜に切なくなるような思いを乗せる企画だと思う。雨の夜に記す。




 そんなこんな。




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只今のながらCD

DIAMOND DOGS / DAVID BOWIE
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by alglider | 2013-12-18 22:14 | 短歌 | Comments(0)

思い出のポプラ   一首

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22:53


押 印 の ご と 街 を 染 め た る 夕 焼 け の そ の 日 は た れ も 禁 を 犯 さ ず



おういんのごとまちをそめたるゆうやけのそのひはたれもきんをおかさず




 今年も


 もう少しだなあ、とポプラの葉が落ちてくる。マンションから裏手の公園へ抜ける道のとっかかりにポプラの高い高い樹があって、最近、それに気づいた。ポプラって見なくなったなあ…なんてしばらくのあいだ思っていたのに、足元の葉を見過ごしていた。私が毎日、踏みしめているのはまぎれもなく(?)ポプラの葉っぱ(たぶん)だと、そう、いやがうえでも思い込んでいる、と、書きながらあれは本当にポプラ?とテンションが落ちてきた。書き出したときは自信に満ちていたのに。とほほ。


 というのも、私のポプラの思い出は、小学校の帰り、寄り道したところにスイスの家(←クリック)のような建物があって、2階か3階の外側へ両開きになる窓から女の子が顔をのぞかせていて、その窓から跳び移れるぐらいの距離にポプラの木が天高くまっすぐに立ってゆっさゆっさと風に揺れていたのだ。また、その窓まで外から梯子がかけられていたような気がするが…前は広い庭だった。はたして、そんな牧羊地のような場所が私の育った町にあったかどうか。


 で、とにかく、私の住むマンションの裏手のポプラ(決めた、あれはポプラだ!)は毎日道や公園を覆いかくし、毎日、おばさんが掃除っていうか、掃いて葉を一か所に集めている。シシュポスの神話のように、明日はまたポプラの葉っぱが降る。





 あ、写真はイチョウの葉です。先日、ユウコさんのところに行った帰りに撮影。イチョウ並木のすがすがしい散歩に絶好の道でした。そんなこんな。




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只今のながらCD

ALFONSINA Y EL MAR / MUTUMI HATANO & TAKASHI TSUNODA
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by alglider | 2013-12-10 22:17 | 短歌 | Comments(4)

師走らしい師走です   一首


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20:56


冬 を 告 ぐ 花 で あ る ら し 水 仙 の 歌 が 聴 こ え る ひ と り が ふ た り



ふゆをつぐはなであるらしすいせんのうたがきこえるひとりがふたり



 今日は


 3カ月ごとの通院で泌尿器科(←小声)へ朝早くから行き、夕方からは整体の予約を入れていた。時間のあいたお昼にジャズ喫茶で短歌の感想を書いたりして。そうそう、iPhone のバージョンアップのお知らせが届いていて「Wi-Fi が使えてなおかつ電源をつないだ状態でないとできません」ということで、Wi-Fi 環境のジャズ喫茶に行って、チャージ用のバッテリーに繋いでバージョンアップした。したのだが、デザインやら仕様が変わってしまってリトル困りました。もう慣れたけれど、デザインや仕様は前のバージョンといいとこ取りして合わせたい。


 明日はもっと早くから南千里へ出かけ、ユウコさんのすてきな別宅(?)カンガルー・イングリッシュ・クラブにお邪魔するつもり。社労士の旦那さんが年金の話をしてくださるのだ。私はアルコール依存真っ最中の間は年金など納めていなかったので、ただいま後納中である(←小声、あんまりというか、かなりカッコ良くない)。その上、システムがさっぱり分からないので、困ったちゃんである。年金事務所に行っても、早口をサービスと間違えているのか、説明がすばや過ぎるので、はいはいと言っているうちにしっかり分からないまま終わってしまうし、そのとき分かっていても、日ごろ使わない知識は忘れてしまう。明日は結論だけでもしっかり押さえてこよう。


 それから、昼は拓諳さんの個展を見に上本町に出て、夕方からはBEATNIKSさんの帰国祝賀会 兼 忘年会である。師走の週末はずっとこんな感じで忙しい。アル中も走るでよ。




そんなこんな。




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只今のながらCD

THE PIANO / MICHAEL NYMAN
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by alglider | 2013-12-07 19:37 | 短歌 | Comments(2)

さびしさを糸でかがればかぎ裂きのかたちしてをり棘のあるらし


by alglider
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