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水無月も往くなあ   一首

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19:15


天 高 く ボ ー ル を 投 げ て 一 人 受 く い つ か 逝 く 日 を 知 る か の よ う に



てんたかくぼーるをなげてひとりうくいつかゆくひをしるかのように



 日曜は


 午後1時再放送の「何でも鑑定団」を見るのが楽しみである。お咲さんは、その前12時から「相棒」の再放送を毎週見ていて、終わると「何でも鑑定団」にチャンネルを変えておいてくれる。今日は私が1回目の洗濯物を干しているうちにチャンネルが変わり、お咲さんはベッドで昼寝を決め込んでいた。明け方近くまでウィンブルドンテニスの錦織君(日没サスペンディッド)を応援していたみたい。私はシャラポアを見ていたが、途中で眠たくなってしまった。


 閑話休題。で鑑定団を見終え、2回目の洗濯物を干し終えると、何だか無性に寿司が食べたくなって、お咲さんは寝ていたので一人で近くの回転寿司屋まで出かけた。途中、友達の漫画家または作家の小杉なんぎん氏からの着信履歴に気づき電話をする。氏によると、最近の私の短歌はセンチメンタル(だったか)だそうで、そうかもしれぬと思う。歌を詠むときは泣くことが多い今日この頃だ。小杉さん文庫本出版記念パーティーを開いてください。そして千林でセックス・ピストルズを叫びましょう。


 再度閑話休題。で、コンビニなどで支払関係を済ませて、あ、そうそう、コンビニ払いなどの領収書をもらうけれど、残ったというか、コンビニが受け取った振込用紙の片割れどこに行くのでしょう? 例えばアマゾンへ支払ったら、その片割れの用紙はコンビニからアマゾンへ送られるのかな。そんなことないですよね。電信処理されて終わると思うので、個人情報が書かれている場合もあって(今日の支払いはそうであった)、どうなるんだろうと気になった。いいけど。


 再再度閑話休題。支払いを済ませてコンビニを出ると雨がパラパラ。「そうだ、折り畳み傘が一本壊れかけていたなあ」と、戻って傘を購入した。干した洗濯物が気になったが仕方ない。それから2分ほど歩いて無事回転寿司に到着して、目の前を一番に通り過ぎようとした穴子に手を伸ばした。アルバイトと客がアルバイトの友達だと、なれなれしく店内で雑談が始まってしまって、あれはよろしくない。模擬店ではないのだから。どれだけお腹がすいていたものか十皿も食べてしまった。食後の薬を飲む。


 晩御飯は昨日、歌会に行く前にikariで買っておいた「海鮮あんかけ焼き(本当はフライしてあるのだが)そば」を食べる。気に入っていて、時々買う。楽しみ。ささやか。




 そんなこんな。


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只今のながらCD

THE PIANO / MICHAEL NYMAN
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by alglider | 2014-06-29 18:16 | 短歌 | Comments(4)

早起きは電車で    一首

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23:05



落 葉 の 尽 き る こ と な き 径 を 経 て ラ ン タ ナ 灯 も る 町 へ 入 り ぬ



らくようのつきることなきみちをへてらんたなともるまちへはいりぬ



 古い

 パソコンはリビングで使っていた。今もテーブルの上にあって初期化を待っている。そして新しいのを自分の部屋に置いたので、最近の私は引き籠りのような状態になっている。


 三人家族で、娘さんは自室で翻訳の仕事で籠って滅多に出てこないし、お咲さんはリビングでテレビを見たり本を読んだり、元来物静かな人である。私がパソコンに向かってキーボードを打ち続けていても、リビングでなら少しなりとも世間話のような会話があったのだが、最近はみなそれぞれ独立独歩の状態である。


 お咲さんが内田樹と高橋源一郎の対談が面白かった、と本を貸してくれたのだが、なかなか読めずにいる。だいたい目覚ましを6時半に合わせ、ベッドの上でぐだぐだして7時過ぎに起きていたのだが、最近は5時半に目が覚め6時にはもう起きている。寝ているだけの体力がなくなってきたのだ。起きだしてコーヒーなどを淹れていると、お咲さんの部屋から「まだ早いんちゃうの」と声が聞こえる。「そうそう」と返事をして、コーヒーに口をやりながら自室に戻る。早起きは三文の徳というけれど、早起きした分だけ電車の中でうつらうつらする。うつらうつらすると、借りた本が読めない。


 お咲さんが「もう読み終わった」と訊くので「まだ3ページ」と応えると「えーっ」と驚く。面白いのは分かるけれど、往復の電車は限りなく、ドロリと重い油のように眠い。そんなに驚いてくださるな。いつか読み終えるから。




 そんなこんな。


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只今のながらCD

THE BEST OF LEON RUSSELL / LEON RUSSELL
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by alglider | 2014-06-22 17:46 | 短歌 | Comments(0)

にわか   一首


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18:45


マ ー ガ レ ッ ト  傾 り の は て に 風 さ え も 白 を い だ き て 夏 を の ぼ り ぬ



まーがれっと なだりのはてにかぜさえもしろをいだきてなつをのぼりぬ





 ワールドカップ

 の対コートジボワール戦を見に起きたら、すでにお咲さんがテレビを見ていた。隣の部屋で娘さんが仕事をしているらしく、イヤホンを着けている。イヤホンは二つ繋げないので、それならと、私は音をラジオ中継でカバーすることにした。ラジオにイヤホンジャックを差し込み聞いていたのだが、どうもおかしい。最初は「えっ!」という感じで何がおかしいのか分からなかったのだが、イヤホンを着けたり外したりして確かめやっと分かった。ラジオ中継の方がテレビより早いのである。ラジオが「本田、シュート!」と叫んだ1秒から2秒のちにテレビが追いつくのである。


 テレビがデジタル化になる時期にアナログテレビと混在したが、その時もデジタルの方が少し遅かった。データ放送など便利なんだろうけれど、何かの変換に時間がかかるのだろうか? 苦手な分野だから分からないけれど、とにかく耳で2秒ほどの未来を知ってテレビ画面を見るというのは、大げさに言えば神の眼である。しかし、どうもややこしい。結局、着けたり外したりを攻守が変わるように続けていた。


 と、ここまで書いて言うのもなんだけれど、それほどサッカーが好きなわけでもなく、お咲さんのほうがずっと熱心だ。女の人の誰々さんが気になる、あの人はカッコいいとなった時の行動力はなかなか侮れない。私はそれに引っ張られた感じで見ている。だから、あそこが惜しかったとか、あそこは良かったけれどとか、細かい技術や作戦のことは分からない。J1を見るわけでもないから、ま、にわかですわ。にわかならにわからしく、次のギリシャ戦も応援します。ただ、日本を問わずスポーツ・ナショナリズムにはついていけない。


 先週は体の痺れが激しく、右足にも力が入りにくかった。今も背中に重いスポンジを背負っているような痺れがある。漢方も試しているが、神経の再生というのは難しいものだ。月光の「あの人に贈る一首」の原稿が書け、満足している。600字ほどだが、仕事を離れて書いた久しぶりの原稿だった。


 写真は今は珍しくなった地道、砂利道。






 そんなこんな。このジャケット写真、めちゃ好み。



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 只今のながらCD

SOMEDAY WORLD / ENO ・ HYDE
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by alglider | 2014-06-15 14:09 | 短歌 | Comments(2)

急く心   一首



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20:09


佇 め ば サ ン ト ワ マ ミ ー 思 い 出 の ペ ー ジ を め く る 速 さ が ち が う



たたずめばさんとわまみーおもいでのぺーじをめくるはやさがちがう





 CD

 プレーヤーの調子がおかしくって(どうも蓋?と回転が連動しているようで、蓋をゆっくり閉めるとグインと回りだす)、ああ、買い替えかなあ…などと思っていたら、少し機嫌を直してくれている。それと、新しいパソコンのスピーカーがYAMAHAなんだけど結構音がいいので“ながらCD”の環境は保たれている。


 だらだらと更新するけど、今日は朝から病院通いで、自分でもいくつ病気を抱えているのだろうと、嫌になるくらいだ。これでも2年前の胸椎硬膜外血腫手術後のケアの通院は晴れて免除になっているのだけれど、新しい厄介な病気も見つかったし、脊髄損傷の後遺症である神経因性膀胱などは一生ものだ。つらつら暗いことを考えると、年金ではこの治療費は捻出できないと思う。難儀やな。


 難儀といえば、年を取ってからだけど、落ち着きのない性分に難儀している。例えば原稿を書いて、短歌を一首送信して、洗濯物を取り入れて畳んで、と用事をカウントすると、些細なことまでカウントしだしてしまうのだ。コーヒーを淹れる、花に水をやる、時計の時間を合わせる、薬を飲む、エアコンの室外機の寸法を測るなどなど。どれもちょっとした時間で済むことで、これらを合わせても原稿を書くのに要する時間よりは遥かに短い。短いけれど、頭の中で一つ一つが同等の仕事量に思え、なんだか絶望的に気が急くのである。であるが、そうてきぱきと用を済ます質でもない。で、難儀するのである。


 こういうのには坐禅が効果的だ。ホント。最近はサボっているから余計に気が急くのであって、毎日30分でも坐っていると、バタバタしない自分がいる。じゃ、やりなはれ、ということだが、これは気持ちの天秤のような、永遠の矛盾のようなもので、気が急いているときには、なかなか坐る気になれないのである。難儀である。こうやって溜息ついて人生過ぎていくのだけれども、ひょいと気が変わって坐る時間が生まれたりする。それはいつなのかは分からないけれど。さあ、原稿の下調べをしなければ。おっとその前にコーヒーを。駄目だ。






 そんなこんな。


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只今のながらCD

THE VERY BEST OF ROBERTA FLACK / ROBERTA FLACK
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by alglider | 2014-06-07 16:58 | 短歌 | Comments(8)

水無月朔    一首


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20:37


「 永 遠 」 と 名 付 け て あ げ る ウ ナ セ ラ デ ィ 消 え ゆ く も の だ け 求 め て い ず に



「えいえん」となづけてあげるうなせらでぃきえゆくものだけもとめていずに





 やっと


 パソコンのセッテイングが完了。先週の初めには届いていたのだけれども、わが身に余裕なし。部屋の片づけとかやっていたら、朝からやってこの時間に。メールの設定が全く分からずにサポセンに電話する。こっちが初心者すぎるもので、恐縮したがやさしいお姉さんだった。最後、うまく設定が終わると「○○の清水でした」って、ちょっとDJのようだった。


 もうくたくただから、おざなりな更新です。ま、水無月朔の一本目というかんじ。



 そんなこんな。



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只今のながらCD

ALIVE / 上原ひろみ
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by alglider | 2014-06-01 20:01 | 短歌 | Comments(2)

さびしさを糸でかがればかぎ裂きのかたちしてをり棘のあるらし


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