
22:34
昨夜
胃が痛くてまた中途覚醒して、まだ明けきらぬのにごそごそ起きだして胃薬を飲む。背中の腫瘍の切除手術が終わったら、胃カメラ検査をしよう。ま、なかなか踏ん切りがつかないではあろうが。
昼過ぎ買い物へ出る。今日は牡蠣鍋である。炭水化物ではなく野菜もたっぷり採れるメニューでありんす。買い物の前に喫茶店で短歌を詠む。これっといったものが詠める心境ではないのだが、続けることが新しい立ち位置に導いてくれると思う。ぼちぼちとあきらめずに詠む。
それと読むほうもしないとなあ。言葉を見渡す視野が狭くなってきているのを実感するこのごろだ。しかし、なかなか身が入らない、どうしたものだろう…感情が内に向いていて、縮こまっている。人の言葉がなかなかすっと入ってこない。目が言葉を追うのではなく文字を追っているだけである。はあ…
ああ、そして明日から仕事であります。気乗りがしないが、私にとって行くべき仕事があるのは、幸運なことであるから、感謝をする。感謝をするが気乗りがしない。気鬱である。ま、これが世俗一般の感情であろうし、それでいいのだ、と思う。感謝しつつ気鬱ね。
明日からの仕事思へばありがたき、そんなこんな初出勤前の夜だ。
只今のながらCD
STREETNOISE / JULLIE DRISCOLL,BRIAN AUGER & THE TRINITY
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