寒おます + 短歌
2010年 01月 07日
23:30
朔 風 に 背 中 お さ れ て こ れ ま で の わ れ を 捨 て む と 橋 を わ た り ぬ
さくふうにせなかおされてこれまでのわれをすてんとはしをわたりぬ
暖冬
という予報を昨年耳にした覚えがあるのだが、空耳アワーだったのだろうか。寒い日が続きます。今日も職場の最寄り駅を出たとたん、横殴りの寒風に襲われ思わず身震いしてしまった。すぐ地下街に逃げ込んだが、ビル風の勢いも手伝って地上は寒うござります。
明日行けば、上京への準備に入る。お土産のCD や本を選択しなければならない。昨日の短歌「ドナドナ」は一行末梢にした。もっと良くなる歌だと思ったからだ。ちょっと熟成させます。
唇が寒いと言えぬほど震え、そんなこんな心底寒かった日の夜だ。
只今のながらCD
ZIGGY STARDUST / DAVID BOWIE
by alglider
| 2010-01-07 21:19
| 短歌