水無月朔日 見かけによらない
2010年 06月 01日
23:14
一緒に
仕事をしている六十過ぎの男性がいる。地声が大きく、ときどき演歌を口ずさみながら仕事をこなしている。ま、憎めない迷惑な御仁なのである。その人が「この人、きれいやろ。ほんまにきれいや」とパソコンを眺めながら言うので、どれどれと見てみると。ジャズシンガーのダイアナ・クラールだった。げっ、なんということだ。人は見かけというか鼻歌演歌では分からないものだ。
ダイアナ・クラールのCD が欲しいというので、私がアマゾンで手配することになった。それから話は欲しいCD の話になって、日頃の鼻歌演歌からは考えられないタイトルが出てきた。クィーンの「ブライトン・ロック」が好きだ。コルトレーンの「至上の愛」を持ってるか? クラプトンの「レイラ」が久し振りに聴きたい、などなど。で、全部私がCD-Rを焼くことになった。ほんに、驚いた。ま、向こうさんも言うCD 言うCD ほとんど「持ってます」と私が答えるものだから、驚いてはったみたいやけど。
ま、それで今、せっせと焼いているわけですわ。オマケも付けて。ま、よしなしごとです。
只今のながらCD
LAYLA / DEREK AND THE DOMINOS
by alglider
| 2010-06-01 20:32
| 日々是口実