電車で読書 + 短歌一首
2010年 11月 17日
22:57
死 と い ふ は 歌 を 忘 れ た カ ナ リ ア を ひ と し く 濡 ら す 雨 の 酷 薄
しというはうたをわすれたかなりあをひとしくぬらすあめのこくはく
本を
読みたいな、といえば「読めばいいじゃないか」と言われそうだが、なかなか気力がわいてこない。読む予定で購入する本ばかり増えてゆき、果てはどこにしまったか分からなくなっている体たらく。さあ、どうしましょ。
常に歌集はかばんに一冊入れてあって、電車の中で読んでいるというか、一首一首をさらっと素読みしてしまってなかなか奥まで入っていけない。全体像がつかめない。これでは買った本に申し訳ないし、献本してくださった人にも申し訳ないなあ…と、思いながらじっくりとした時間を持てず。時間に追われている感じはないのだが、気づけば一日が過ぎてゆくのでありました。
明日はちょっと本(小説)を電車で読んでみよう。さて、あの本はどこだ?
そんなこんな。
只今のながらCD
NIGHT IN MANHATTAN / LEE WILEY
by alglider
| 2010-11-17 21:40
| 短歌