ジュンとネネ
2011年 01月 15日
17:00
帰り道は
雨も降り出し(雪になるかな)、底冷えがした。風もきつい。今夜は一人で過ごす。お咲きさんは帰省している。去年、お父さんがなくなり、一人暮らしになった84歳になるお母さんの顔を見に月に一回は帰る。つい二週間ほど前は肺炎で入院をされていた。妹さんも関東から月に一回帰省している。
11時ごろ起床。珈琲を飲み、お咲きさんを見送り、珈琲を飲み、短歌を整理するために喫茶店へ。夜は残りご飯で焼き飯を作るつもりで厚切りベーコンを買う。午後4時ごろ帰宅。
帰り道、お咲きさんの帰省を思いながら「私は自分の母に癌が見つかったときも、ホスピスに入院したときもずっとお酒を飲んでいた。父の不審死の時もそうだった。なんらかの言葉を掛けたかもしれぬが、飲みつづけていた後悔の自分の姿しか思い描けない。ずっと酒を飲んでいたのだった。記憶違いもあるだろうが、それしか思い出せないのだから、私の過去はそういうものになったのだ」と思い知る。ということは私の過去はそれでしかないのだ。
今から夜が始まる。とても怖い(ジュンとネネだな)。薬の量をぎりぎりまでマックスにする。
そんなこんな。
只今のながらCD
E2-E4 / MANUER GOTTSCHING
by alglider
| 2011-01-15 16:39
| 日々是口実