皿
2011年 10月 08日
22:23
ya さんに、
「だって転んだりする人でしょう」と書き込みをもらって、そうそう気を付けないとなあ、と思っていたのだが、昨日の夜、膝をしたたかぶつけてしまった。娘さんが使っていた机にシャープペンシルを探しに行ったのだが、机の横にプラスチックの衣装ダンスがあり、引き出しが出たままになっていたのだ。
その引き出しの角に膝、いわゆる関節の“皿”を思い切りぶつけてしまった。弁慶の泣き所に近いせいか“皿”もかなり痛い。泣き所PARTⅡである。「ギャー」と叫び声をあげて、後ろにあるベッドに転がった。膝を抱えて「ギャーワー」が続く。
そのとき、無意識の意識というか、本能というか「もっと叫び声を上げろ」「大きな声をだせ」と頭が命じているのが分かった。助けを求めろ!という指令なのだろう。不思議な体験だったよ。それで、一段と声が大きくなり、お咲きさんが「どうしたん?」と飛んできた。「ごめん、私が引っ張り出していた引き出しの角で…」。あんまり痛みがひどいと笑うというのは本当で、泣き笑いになってしまった。「このホホホ、引き出しのホホホ、角でエヘヘヘ」。お咲さんもつられて笑い。痛みが治まったというか“紛れた”。
ズボンを膝までめくりあげると“皿”の上が裂け、血が出ていた。起毛の柔らかいクッションになりそうなスエットをはいていてこれだから、相当だったことがわかる。今日の通院は右足を引きずりながらでした。今も“皿”は裂けたまま。つい最近、これまたしたたか打ちつけた左足の小指の爪の内出血が治ったところなのに。なんだかんだで、気を付けないとあきまへん。
そんなこんな。
只今のながらCD
WYNTON MARSALIS & ERIC CLAPTON PLAY THE BLUES LIVE FROM AT LINCOLN CENTER
by alglider
| 2011-10-08 18:38
| 日々是口実