霜月尽日 + 短歌一首
2011年 11月 30日
本
復
22:41
蜩 を い ち ど も 聞 か ず 晩 秋 の 風 の う た こ そ 悼 み で あ ら め
ひぐらしをいちどもきかずばんしゅうのかぜのうたこそいたみであらめ
霜月も今日で終わり。何がなんでもの 「本復」 である。そういうことにする。万全とは言えぬが、鼻も通っていることだし。明日からは気分を変えるための 「本復」 で、明日からはこの漢字二文字のデザインも止めて、元の形へ。
今日の出社は大失敗だった。降りるべき駅を寝過ごしてしまい明石まで行ってしまった。往復40 分ほどの遅刻。相方さんが出てくる日でよかった。その旨のメールを送ると 「(夕刊の校正は)任せといて、ゆっくり来てください」 の返事。助かった。一人だった昨日にこのミスをやっていたら大変なことだった。どこかで気が緩んだのか。身内にご不幸があった相方さんは、感情の揺れ戻しなのか、結構ハイで、仕事はスムーズに進んだが、つらかったんだろうなあ、と推測していた。
12 月10 日は東京、11 日も東京でゆっくりしてから帰宅。12 日の月曜は休みを取ったのである。病み上がりだかんね、余裕の計画を立てて、風邪がぶり返さないようにっと。
そんなこんな。
只今のながらCD
MUSIC FOR THE FILM SOUND AND SILENCE - TRAVELS WITH MANFRED EICHER
by alglider
| 2011-11-30 22:10
| 短歌