仕分け 一首
2015年 06月 21日
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21:57
い ち に ち を 泣 い て い る ら し 初 夏 の 風 の お よ ば ぬ 窓 辺 が あ り ぬ
いちにちをないているらしはつなつのかぜのおよばぬまどべがありぬ
朝8時に
起きだしてドアの外に段ボール、アルミ缶、新聞紙を出す。子供会が活動費にするために回収しているのだ。月に2回あって、1回は自分たちが収集所まで持って行かねばならず、2回目は子供たちが各ドアを回収に回る。夜に出しておけば楽なのだが、段ボールや新聞などの放置は放火してくださいと言っているようなものだ。で、外に出してからベッドにもぐりこんだ。
ここ何か月か眠っても眠っても眠くって、今日は一日中寝ていようと思っていたのだけど、午後1時半には起きだしてしまった。まず、寝続ける体力がない(腰が痛くなるなど)、細々としたことを放り出す豪胆さがない、頭の中で洗濯や買い物の段取りが回り始める、そしてずっと寝ているとアルコールにおぼれていたころを思い出し罪悪感が襲ってくる。で、病気でもならない限り寝て暮らすということはない。
それで、何をしたかというとお決まりの洗濯と買い物である。買い物への道道、紫陽花の写真を撮る。ふと歌のことなど思いついたが、忘れてしまった。二度と同じものを思うことはないだろう、とこのごろ思うようになった。吉岡実のような天才は別ものなのだなあ、と思う。自分の死について「終活」を考える。終いは「仕舞い」である。片付けねばならぬことがいっぱいある。放り出して良いものと、仕舞わなければならないものの仕分けをしなさい。
軽い鬱に向かっている。そんなこんな。
只今のながらCD
JUST A POKE + DARKNESS TO LIGHT / SWEET SMOKE
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い ち に ち を 泣 い て い る ら し 初 夏 の 風 の お よ ば ぬ 窓 辺 が あ り ぬ
いちにちをないているらしはつなつのかぜのおよばぬまどべがありぬ
朝8時に
起きだしてドアの外に段ボール、アルミ缶、新聞紙を出す。子供会が活動費にするために回収しているのだ。月に2回あって、1回は自分たちが収集所まで持って行かねばならず、2回目は子供たちが各ドアを回収に回る。夜に出しておけば楽なのだが、段ボールや新聞などの放置は放火してくださいと言っているようなものだ。で、外に出してからベッドにもぐりこんだ。
ここ何か月か眠っても眠っても眠くって、今日は一日中寝ていようと思っていたのだけど、午後1時半には起きだしてしまった。まず、寝続ける体力がない(腰が痛くなるなど)、細々としたことを放り出す豪胆さがない、頭の中で洗濯や買い物の段取りが回り始める、そしてずっと寝ているとアルコールにおぼれていたころを思い出し罪悪感が襲ってくる。で、病気でもならない限り寝て暮らすということはない。
それで、何をしたかというとお決まりの洗濯と買い物である。買い物への道道、紫陽花の写真を撮る。ふと歌のことなど思いついたが、忘れてしまった。二度と同じものを思うことはないだろう、とこのごろ思うようになった。吉岡実のような天才は別ものなのだなあ、と思う。自分の死について「終活」を考える。終いは「仕舞い」である。片付けねばならぬことがいっぱいある。放り出して良いものと、仕舞わなければならないものの仕分けをしなさい。
軽い鬱に向かっている。そんなこんな。
只今のながらCD
JUST A POKE + DARKNESS TO LIGHT / SWEET SMOKE
by alglider
| 2015-06-21 21:18
| 短歌