宇宙へ
2006年 08月 17日
9日の水曜日は例の徹夜仕事だったんだけれども、その日の夕方にお咲きさんは実家の丹波から帰ってきた。そのお盆の間にNHKで「宇宙へ」というBBC製作のドラマ(8〜11日の4夜連続)をやっていて、仕事に出かけると午前0時の放送だから見ることができぬ。で、話はややこしいけれど、お咲きさんが毎夜予約している「Xファイル字幕版」の間に予約させてもらった。それで、「宇宙へ」の録画が終わると、テープを入れ替え、予約ビデオの設定チャンネルをNHKの「2」からケーブルの「L」チャンネルに設定し直さなければならない。ここのところが、ややこしいのである。この旨を伝えると
「え〜っ、ややこしいやん。だいたい終わったら1時やんか、田舎から帰ってきた日やから疲れているし〜、寝るかもしれんし〜」
と言い出したのだけれども
「え〜っ、12時からって、ひょっとして、あのアメリカとソ連の宇宙開発競争のドラマ、あぁ、あれ、田舎でも見てた。面白いねぇ〜.......」
と、一件落着した。
私は、小学生のノリで大人になっても相変わらず宇宙開発や恐竜ものなどが好きだし、スプートニクスとかエクスプローラーとかを絵に描いて過ごした子どもだったから懐かしさもある。が、お咲きさんは、ドラマのストーリーもさることながら、俳優さん男前やし〜、とまた興味は別のところにあったのである。しかし、同じものを同じく面白く感じていたことに嬉しくなって、仕事に向かった。
宇宙と言えば、太陽系の惑星が国際天文学連合の総会で決定されれば、12個になるかもしれないという。2年前から天文学者、作家、科学史家ら7人で構成する「惑星定義委員会」で新定義を検討してきたらしい。委員に天文学者だけでなく作家や科学史家が含まれているのは、朝日新聞の記事によると『天文学は古来、神話や思想、文学、占星術など人類の文化と密接にかかわり、新定義は科学にとどまらず、歴史や文化にも影響を与える』からだという。以前書いた私の短歌はどうなるのだろう..........w
修正パンタ短歌
切々と死刑求む天動説水金地火セレス木冥王カロン2003UB313の府
めっちゃ字余り、おそまつ君........(-"-;)
今日のながらCD
DEEP DREAM DECODER/BILL NELSON
今日の一文
飛行士の足形つけてかがやける月へはろばろ尾花をささぐ 香川ヒサ
by alglider
| 2006-08-17 19:59
| 日々是口実