ひしひしそわそわ短歌
2007年 05月 05日
20:43
ずっと起きている。
二日、三日と連休で仕事が放りだされたままだったので、昨日は膨大な量の処理に追われて、久々の残業と相成りました。徹夜明けなので、N 断酒会の一日研修会はパスの予定だったのだけれども、仕事の休憩時間にえなんちょまーさんのブログを見て、参加と書いてあったので、一時帰宅して、自転車で急遽参加した。ツカレビッチ・アンドロポノフである。
帰宅すると、通販書店から大塚寅彦さんの第三歌集[声]沖積舎が届いていた。仮眠を取ろうと思っていたのだけれども、歌集に読み入ってしまって結局眠らず。短歌にもっと取り組みたいと、ひしひしと思う。そわそわする。何だか居ても立ってもいられないという感じだ。大塚寅彦さんから中部短歌会にお誘いを受けていたのだけれども、その時はアル脳のリハビリと思っていたので逡巡したのだけれども、もっとのめり込みたい自分が今ある。どうしようか.........自分の感じていること、修得してきた言葉を総動員できる術を知りたい.....今のままではすり抜けていっているものがあまりにも多くてもどかしい.....それともっと歌集を読まなければアカンね......nannnanndesukanekyuuni........
頬杖の先にあるものくゆらせて我が暗澹は虚空に転ず
いちにちを生きて美とせむ朝の水蛇口といふ不吉を捻り
空の空果てあることの悲しみを舞うことでしか蝶は語らぬ
sutanka 以上更新しました
只今のながらCD
THE KOLN CONCERT/KEITH JARRETT
by alglider
| 2007-05-05 09:50
| 短歌