2008年 05月 04日 ( 1 )

頭痛 + 短歌

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23:44

 夜も遅い


 というのに、珈琲を飲み始めた。眠れるだろうか? お咲きさんに「はや寝、はや起き」と釘をさされていたのだけれど。


楽しみにしていた連休だったのに、二日目にして頭痛で台無しである。で、珈琲を飲んでいる。ちょっと気分が落ち着いてきた。何故、もっと早い時間に飲むことを思いつかなかった、というか欲求がでなかったのだろう。


 一人で家にいると、ネズミに引かれることはないが、急に悲しくなることがある。そのきっかけは「物」である。自分の「物」に対しては何ともないのだが、お咲きさんの服や眼鏡、娘さんの本や絵などを眺めていると、もうその「物」には時間が流れていず、私には引き受けきれない「物」に思えてきて、途方もなく悲しくなってやりきれなくなる。遺跡になれば思いは遥かだが、近似の過去、持ち主不在の「物」はつらく、理由のない悲しみをもたらす。





こ う も り が 飛 び 交 っ て い る よ こ の 夜 に   な く し た も の は 時 間 の 名 前



こうもりがとびかっているよこのよるに なくしたものはじかんのなまえ






只今のながらCD

OMMADAWN / MIKE OLDFIELD
by alglider | 2008-05-04 19:16 | 短歌 | Comments(11)

さびしさを糸でかがればかぎ裂きのかたちしてをり棘のあるらし
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