カテゴリ:短歌( 1432 )


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21:06




皓 々 と 時 代 が ま ぶ し い か ま び す し 身 を ひ る が え し や が て 消 え ゆ く





こうこうとじだいがまぶしいかまびすしみをひるがえしやがてきえゆく







 年末から

年始にかけてCDを整理していつも利用している中古CD屋さんへ送った。イギリス、アメリカのみならず東欧、北欧、南米のプログレやジャズロック、60~70年代ハードロック、サイケデリック、アヴァギャルドなどニッチな営業方針の店で、800枚ほど送ると4回に分けて1枚ずつの査定額をメールで送ってきてくれ、こちらが了承すれば取引が成立。値段は10円~2500円ぐらいの幅があったけど、25万円ほどになった。


 そうか、この話の端緒は去年に書いていたのであった。手元に数十枚残すつもりが、まだ800枚ほど残っていて、そのー、踏ん切りがつかないのである。物が多いのが精神的に負担を強いていることが分かってきたので、頭の中で整理整頓、部屋の模様替えまでイメージがわいているのだけれど、なかなか手放しがたい物たちがある。初めて聴いたときの衝撃や聴いていたとき窓から差し込んだ光の加減など、そういった感情が伴っているものは「もうちょっと置いておこうか」となってしまう。




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とみいえひろこさんが企画・編集・製作した

水瓶座歌人アンソロジー METEORO(メテオロ) 2019」

に参加しました。去年も参加したので、あれから1年、早いなあ。


私は「小夜子その」という連作十四首で参加。久しぶりに酔うようなひとときを感じながら作りました。


テーマ「こう」

■ネットプリントは2/1(金)まで/40円 セブンイレブン→25160228 セブンイレブン以外→E2FRUXQW3T


■PDFは2/18(月)まで公開しています
https://drive.google.com/file/d/1LVgt8SqAxWNlwKgLfoccrmB48Y_7TXth/view?fbclid=IwAR2zwQ_TecMA--sFsBIjtpLlXX87QqBJeIi_r3N2CxWLWSqF-XTrzVK68OQ

星空バージョンもあります
https://drive.google.com/file/d/16XW3i0zYlolMXsXloPDmEmd5_MfrujVB/view?fbclid=IwAR3TPZWWY15B7VXgyL2PROJ7ym7vzTZERC9MZcluwGbZiEpQVy8wEzZAV54


どうか読んでくださーい!


参加歌人は私以外に

須田まどか/A lot of Alice  たかはしりおこ/交差点/リア恋  かつらいす/光  やざわあみ/恋と香りの物語/青色さがし とみいえひろこ/恍   白井健康/孔を抜ける/ルンバール  小川ゆか/台湾を恋う  谷とも子/眠れない夜半の桐と〈こう〉 (敬称略)



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 21日が誕生日だったのだけど、仕事を早引きして呼吸器機能の検査と心エコーを受けた。最近、とくに息苦しく、平坦な道でも立ち止まって休憩したりする。心臓を心配してたけれど、こちらは異常なしとのことで、呼吸器は少し吐く力が落ちているとのことだった。ステロイドの吸入剤が処方されているけどあまり効いた気がしない。それで、その時に先生に風邪っぽい症状も訴えたのだが、これはスルーされてしまった。しかし、夜中に39度の高熱が出て、翌朝、また病院へ行くとインフルエンザであった。その週は強制待機で仕事は今日までお休み。すっかり休息癖が付いて、明日から仕事だと思うと気が滅入る。久しぶりに外へ出ると、もう梅が咲いていた。二月、如月ももうそこだ。








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 私の第一歌集『汀の時』はamazonで取り扱っています。『汀の時』(←クリック)。よろしくお願いします。




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歌集『汀の時』は直メ、ツイッター、フェイスブック、mixi、そしてこのブログ非公開のコメントで予約してくださると、送料はサービスしま~す。葉ね文庫店主の池上きく子さんの笑顔とカバーを折る素敵な指先を見たい方は、葉ね文庫(←クリック)でどうぞ。葉ねさんでは通販も受け付けています。




そんなこんな。





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只今のながらMUSIC

BIGGER,BETTER,FASTER,MORE! / 4NON BLONDES





by alglider | 2019-01-27 19:47 | 短歌 | Comments(2)


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21:09




わ す れ も の 光 の み ち る 冬 の 空 さ ら さ ら 鳥 は 風 に 流 さ れ



わすれものひかりのみちるふゆのそらさらさらとりはかぜにながされ






流 さ れ し 鳥 も 夕 べ に 帰 り つ く 心 あ る ら し 時 報 の き こ ゆ



ながされしとりもゆうべにかえりつくこころあるらしじほうのきこゆ





ぼ ん や り と き み を 見 て い る 輪 郭 が 世 界 に と け て も う 戻 れ な い



ぼんやりときみをみているりんかくがせかいにとけてもうもどれない






戻 ら な い 夕 陽 を ひ と つ ポ ケ ッ ト に 忍 ば せ お わ る 冬 の い ち に ち



もどらないゆうひをひとつぽけっとにしのばせおわるふゆのいちにち






真 冬 日 と ニ ュ ー ス が 告 げ る ざ っ く り の セ ー タ ー 選 ぶ 採 血 の た め



まふゆびとにゅーすがつげるざっくりのせーたーえらぶさいけつのため







 最寄りの

 スーパーの向かいに猛禽類のペットショップができている。以前はビルの中にあったのだけれど、路面店に越してきて、外の止まり木に身動きひとつしない、人形とみまがうフクロウが二羽止まっている。寒いのはちょっと辛いのではないか、と思っていたけれどコミミズクなどは渡り鳥で越冬するためにくるらしく、フクロウ類は寒さに強いようだ。その身動きしないフクロウ(詳しい種類は定かではない)のような鳥が、びくっと動いた瞬間を車道の向かいから見た。何故動いたかといえば、チワワが散歩していたからで、街の中の野生に出合った瞬間だった。



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 年末の大掃除をしなければならないけれど、ならないけれど、ならないけれど、と呪文のように唱えていて、掃除ではなくて断捨離としてCDの処分を始めた。今日、プログレやマイナーなCDを買ってくれるところと、謡曲やポップスなどを買ってくれるところに箱を分けて300枚ほど詰めたけれど、手元には数十枚にしたいので明日も明後日も作業をする。結局2000枚ほどは手放すことに。残るのは高校生のころによく聴いたものばかりになるかもしれない。マニアックな情熱で集めたものに心が付いて行かなくなった。弱ったのだと思う。


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 要不要を分けていると、パソコンやiPodに取り込んでおきたいCDが出てきた(やっとみつかった)。で、取り込もうとするとパソコンのドライバーもブレーレイ用のドライバーもうまく動かない。ガタガタと振動する。ああ、年末になるとどれか家電製品がおかしくなるんだよね。CDが奥にあったので黴とか湿気とかで駄目になったかと思ってCDプレヤーでかけるといい音が流れてくる。ああ、やっぱりドライバーが故障したか、と思ったがDVDは正常に再生してくれる。どうしたものか、とあれこれ触っているとご機嫌を直してくれた。原因が分かったわけではないので、来年以降も心配。持ち越し、笑。


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 フェイスブックで短歌結社「水甕」同人のYuko Shintani さんと友達になった。すると以前に私の歌集「汀の時」について評をアップしていてくださったらしく、その記事を読めるようにタグ付けしていただいた。内容は以下である。海を渡ったことは実に感慨深い。


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11月11日
今日の歌集紹介です。
『汀の時』ー 窪田政男(月光の会)
(みぎわのとき)

好きな歌人を調べると、作歌し出したのが還暦になってからとか、それ過ぎてからという事実を知って驚くことがある。
窪田さんも51歳になられてからと言うのでビックリしたが、歌の内容の重さに納得もした。
それまで窪田さんは長いこと詩を書かれていたせいか、言葉選びに惹かれる。 短歌の5句の中のどこか1句に謎めいた言葉があって、それがその歌にヴェールを掛けているような効果がある。
そのヴェールが一冊を通して織りなす言葉のスカーフに包まれたり、時としてグッと絞められたりする感覚に、酸欠状態になったり酔ったりした一冊。

巻頭詠

地下茎の眠りを覚ますわたくしの物語となる雨ふりはじむ


歌集全体を通して、生死に関する緊張感が散見されたのでそのいくつかを引いてみます。

「どうしてる?」余命つげられし君からの余命を知らすメールがとどく 

唐突に君は逝きたり空たかくこずえふるわす風の手話あり 

近しげに鮒のむくろは腹を見せ舳先に当たり流れゆきたり


ご自身のご病気のこともあってか、死は決して遠いモノではないと思わせる歌が多く、私の身上も呼応したりした。(アルコール依存とかw)

アルコール依存、骨髄増殖性腫瘍と不治の病を二ついただく


そして、福島泰樹氏の跋文にも書かれているこの一首が、どうしても心から離れない。

ひたすらに泣きたくなるの透きとおるエレベーターで昇りゆくとき


この歌にどのように自分を投影するか、読者はどこからそのエレベーターを見やるか、泣きたくなるのは誰か・・・など非常に胸の騒ぐ一首だった。

歌集を入手するのは海外在住者にとって容易ではないけど、荷物の重量制限と限られたお財布事情と相談して、良い歌集と出会えたと思う。








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そんなこんな。みなさん、よいお年を~。





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只今のながらMUSIC

KEEP ME IN YOUR HEART FOR A WHILE / MADELEINE PEYROUX





by alglider | 2018-12-30 21:06 | 短歌 | Comments(0)

長寿     一首




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19:21






赴 く は み ず か ら 暮 れ る 陽 の よ う に 再 戦 か た る ボ ク サ ー の よ う に





おもむくはみずからくれるひのようにさいせんかたるぼくさーのように









マンションの

 裏にある竹林(けっこう大きい、言ってしまえば山である)を眺めていると、何十本となぎ倒されているのに気付いた。気付いたというか目には入っていて、あれあれとは思っていたのだけれど、よくよく考えれば、柔軟で腰が強くしなやかで曲がっても戻る喩に使われる竹が曲がったままというのは、かの台風はすさまじかったのだなあ、と約3分階段前で立ち止まっていた。



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 長い影を引き連れて散歩から帰り着き、玄関に入って明かりを点けたのだが頭上が暗い。電球が切れたのかな、と椅子に上がって手を伸ばすと、緩んでいただけだった。もう電球を見かけることが少なくなって、近所のスーパーやホームセンターにはずらりとLEDが並んでいる。高額だが寿命が長く経済的には財布にやさしいらしい。



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 わが家はリビングの天井の明かりだけがLEDだが、それを取り付けるまでは何年も暗いままで暮らしていた。しかし、歳とともに暗い生活が心寂しくなってきて、お咲きさんと言い合って明かりを増やすことにした。歳とともに起こったことはもう一つあって、天井が高いのでもうテーブルの上に椅子を置いて付け換えるなんて芸当ができず、電気屋さんに取り付けも頼んだ。LEDの寿命を聞くと、私が死んでからも灯っている可能性が高い。というか世の中の“物”は人の生より長く持つように望まれている。ミラーボールは悲しい。



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只今のながらMUSIC

NIGHTFALL / ALICE SARA OTT





by alglider | 2018-10-28 17:46 | 短歌 | Comments(2)


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19:31




何 者 に な ら ず に い る の も む ず か し く 肩 書 の な き き み は う る わ し




なにものにならずにいるのもむずかしくかたがきのなききみはうるわし






う る わ し き 誤 解 の 果 て に ぼ く は い て縺 れ た ま ま で 続 く あ や と り




うるわしきごかいのはてにぼくはいてもつれたままでつづくあやとり




 一カ月が経ちました。

 なにかというと、9月19日に第11回日本一行詩大賞・新人賞の授賞式に上京してからです。まったくもって季節の巡りは早いもので、肌寒くなった10月にこれを書いてます。授賞式は毎年9月19日で、何故平日にやってるんだろう?と思ってたのは、私の無学のせいで、俳句から始まった一行詩大賞は子規忌の19日に合わせていたんですね。そうかあ。


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 受賞の言葉っていうのがあったのですが、まあ、ありますわな。アドリブでやるとだいたいろくなことを言いませんし、あとで「あれを言えばよかった、あれは言わない方がよかった」とか後悔することが多いので、いろいろと下書きをしていったんですね。しかし、主宰の角川春樹さんの挨拶が始まって、福島泰樹先生の言葉や辻原登さんの感想を聞いていると、だんだん緊張してきました。とにかく頭の中のもの、用意していったものがみんな吹っ飛んでしまいました。まず「穀象」で大賞を取られた岩淵喜代子さんが受賞の言葉を話されたのですが、もう80歳を超えられた方でおちついていらっしゃいます。言葉も過不足なく正直です。もう私は聞いていて喉がカラカラに乾いてきて、隣に座っていた歌人・法橋ひらく君のジュースを貰って一気飲みしたほどでした。同じ新人賞を受賞した前原絢子さんは北海道すすきので女将をやっていた方なので、これまた落ち着いておられます。大賞を取った「穀象」を出した出版社ふらんすの堂ブログ(←クリック)に私の言葉の一部が載っていますが、実際何を言ってるか分かりません、笑。ただ、句読点など打つべきところに打たれてなく、ちょっとひどいなあとは思いましたけれど、きっと元が駄目だった。


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 記念写真はこんな感じで、隣に角川春樹さん。角川さんといえば私が若いころ(俳句も短歌もまったく知らなころ)角川映画で一時代を築かれ、多かれ少なかれ影響を受けた人ですね。ある意味時代の寵児だった人です。そんな人が隣にねえ、先は分からないもの生きてみるものです。


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 先日、正賞の角川春樹一行詩「荒地」が送られてきました。これでもかという豪華本で桐の箱に入っています。大きな桐の箱に「句集」が、小さな桐の箱の中には手書きの一句が巻物になって入っています。そして二つの箱を合わせると「THE Waste Land」の英語タイトルの文字が現れます。さらにそれが布地の箱に入るようになっていて、まあ、わが家では一番の豪華本になりました。限定365冊で日付1月1日から12月31日までのシリアルナンバーが打ってあります。自分の誕生日は先約があったようで、娘の誕生日のナンバーにしました。



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 授賞式の前に短歌友達が4人が集まってくれて、日比谷公園の松本楼で昼食をともにしました。手配をしてくれた清郷はしるさんありがとうございます。大阪から来てくれた、きくさんありがとうございました。横浜から佐藤薫同輩、d_snow女史ありがとうございました。おいしかったですね。日比谷を歩くとすっかりお上りさんで日生劇場、東京宝塚劇場などなどテレビで知る所ばかり。私は高校生のころ読んだ「赤頭巾ちゃん気をつけて」の主人公、薫君が日比谷高校生だったのでどんな街並みなのかが妙に甘酸っぱく気になっておりました。公園では薫君もガールフレンドの由実も歩いたんだろうなあ、なんてちょっと感傷的でした。


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 はしるさんが頼んでくれたのでしょう、松本楼さんがプレートに「祝 文学賞受賞」と書いたデザートを出してくれました。「祝 文学賞受賞」ってすごい広範囲な言葉だな、と思ったけれど、ありがたく、またおいしくいただきました。肉は日常あまり食べないので久しぶりに「うまい!」と感動しましたわ。





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只今のながらMUSIC

SOLO PIANO Ⅲ / GONZALES








by alglider | 2018-10-21 16:35 | 短歌 | Comments(4)


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10:00




国 境 の 丘 に 咲 く 花 ひ と り 死 に ふ た り が 死 ん で 名 前 が 残 り



こっきょうのおかにさくはなひとりしにふたりがしんでなまえがのこり







花 の 名 は ア ン ビ ヴ ァ レ ン ツ 朝 に 発 つ 兵 士 は す で に ヘ ル メ ッ ト を 脱 ぎ




はなのなはアンビヴァレンツあさにたつへいしはすでにヘルメットをぬぎ






 なんだかんだ


 で、生きてきて、ブログ放置で4カ月経とうとしている。今年の夏は猛暑、酷暑でのんびり屋の私でさえ、経口補水液を飲んで熱中症対策をたてました。寝室にはクーラーがなく扇風機だったけど老体ようもったよ。それから地震、豪雨、台風、地震ときて今年の漢字一文字は「災」かしらね。


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 8月18日と19日は「月光の会」の夏合宿でいわき市のハワイアンセンターへ。あの映画「フラガール」で有名になった施設。私は映画が話題になったことしか知らなくて、どういう経緯でハワイアンセンターが成ったのかは知らなかった。映画はまさにその成った物語だったのですね。主要産業の炭鉱が廃れ、町おこしに考えられたのが、日本中の憧れの外国「ハワイ」だったわけ。「月光の会」はいわき市で合宿をするのが好きで、福島県の会員さんも多い。いわき市在住の人の歌にはハワイアンセンター50年への愛が詠われていた。しかし、歌会ばかりやって、フラダンスを見る機会はありませんでした。温泉にも私は入らずで。まあ、温泉ってあんまり好きじゃない。すぐにのぼせるしね。


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 新幹線で東京へ出て常磐線で湯本駅まで。天気が良いせいもあったけれど、常磐線って本当に空がきれいで、私の好きな電柱・電線が五線譜のように町と町を繋いでいき、鉄塔が次から次と現れて、こんな幸せな美しい沿線はないんじゃないかしら、と思ってしまったほどだ。ほどだ、というのは鉄っちゃんじゃないから、ほかの沿線は知らない。で、家に帰りついてからも空の写真ばかり撮っていた。ちょっとアップします。


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そうそう、うれしいことがありました。


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 角川春樹事務所が「河」という俳句雑誌を出しているのですが、そこが母体となって日本一行詩協会というのをつくっています。その協会主催、角川春樹事務所と読売新聞社が後援して日本一行詩大賞という賞を設けています。今年で第十一回です。大賞はそれなりの経歴の持ち主の人に授与されると思います。というのも、去年、第一歌集・句集を出した人が新人賞対象で、で、『汀の時』が今年の新人賞をいただくことになりました。春樹さんが設けた賞なので俳句が多いように思われますが、第九回の新人賞は千草創一さんの歌集「砂丘律」でした。19日、東京千代田区、アルカディア市ヶ谷の授賞式に行ってきます。


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これは枚方のそば切り「天笑」さんの近くで撮ったもので、偶然、虹も暈がかかっていました。




 短歌結社「塔」に所属されている大橋春人さんが自身のブログ「うたぐらし」(←クリック)で『汀の時』について触れてくださっていました。少し後から知りました。


「何回か通読して、読みきれない部分もあったし、もっと引用したい歌もあったし、きっともうすぐ書評も出るからそっち読んでくれ、という気持ちもあるのだけれど、私にとっては救いのような歌集だった。この歌たちと同じようにつらいところをくぐり抜けたい。真っ暗な道にある松明のような歌たちだ。」という評は心からありがたく。




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そんなこんな。





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只今のながらMUSIC

LIVE IN AMSTERDOM / BETH HART & JOE BONAMASSA





by alglider | 2018-09-17 10:00 | 短歌 | Comments(3)


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19:57




た わ わ な る 死 を 実 ら せ て わ が 胸 の 喫 水 線 は 深 ま り ゆ け り





たわわなるしをみのらせてわがむねのきっすいせんはふかまりゆけり




 ずっと


 ブログをほったらかしの状態で「投稿が途切れてますが‥‥御元気ですか?」という書き込みがあった。匿名だったけれど、あの人か、あいつか、なんて想像している。12年前、ブログを書き始めたきっかけは、毎日何か書くことで心の整理ができたり、くだらないことでもとにかく書くということで達成感を得て、アルコール依存症の回復に役立てばいいなあ、と思ったのだった。しかし、お酒をやめ始めたばかりで、心のバランスが取れていないので、最初のころは憑りつかれたように体調を壊すほど熱中して毎日書いていた。まだまだ心の自由の効かない飲まないアル中状態だったのである。


 6年前に胸椎硬膜外血腫の手術で入院したのをきっかけにブログの更新を一週間に一回のペースにしたのだが、最近はそれさえも面倒になってきて、ブログも閉鎖しようかなあ、と思ったりもしていた。そんなときの書き込みだった。短歌ブログの「sutanka」の方はとっくに開店休業状態で、あれはあれで何とかしなくてはならない。短歌の倉庫みたいな役割があったのに、サボってる間に作った短歌のデータがどこかに行ってしまって、またこつこつ打ち込まなければならない状況で、これも地道にやっておけばよかったかなあ、なんて。反省。短歌の倉庫を確保しないと、歌集なんて編めるものではない。



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 母の日の辺りだったか、会社近くの地下街で「花の市」が開かれていて、花などめったに買わない私なのであるが、ふと紫陽花が欲しくなり、お咲きさんに相談して買うことにした。小さなポットに入ったものだったので、ネットで調べて赤玉や腐葉土などなど、買いに出かけ植え替えた。毎日水をやり、それそれと楽しみにしていたら期待に応えてくれて、頭を垂れるほどで、支柱を立てているあんばいである。



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 昨日は梅田阪急へヨシダナギさんの写真展へ行ってきた。ご本人も来られていて、人垣からちょいと覗いたが、いつもの黒のワンピース姿で背の高い人であった。170センチはあるかもなあ。写真の方は集大成的な写真集の出版に合わせたものだから、やはり集大成的なものであった。多くの写真を見ていくうちに被写体がヨシダナギさんの美の中にすっぽりと嵌り過ぎている気がした。被写体の生のエネルギーというか、そのようなものがヨシダナギさんを通して圧倒するように迫る写真が、いつか見たい。この作り込みはヨシダナギさんによってしか切り拓けなかった美で、そこがすごいのだけれど、短歌と一緒で定型ゆえの美の問題がありそうだ。




 4月にブログ更新を準備していたので桜の写真が残っていた。そのまま使った。さて、ブログを続けるかどうか、まだ答えを出せずにいる。一カ月に一回?




 そんなこんな。







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只今のながらMUSIC

SHIP / YUKA&CHRONOSHIP





by alglider | 2018-05-27 19:55 | 短歌 | Comments(4)



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18:56




生 ま れ た る 不 安 も 夢 も す ぎ て ゆ く 影 に 呑 ま れ る わ れ ら の 欠 片





うまれたるふあんもゆめもすぎてゆくかげにのまれwるわれらのかけら




 例年になく


 桜の開花が早いと言っていて、テレビなど満開の桜を映しているけど、私が毎年ここでアップする桜のトンネルができる道はまだ蕾で、その周辺だけが遅い感じである。で、近くの府立公園まで足を延ばしてみた。すると満開ちょい手前で、多くの人たちが早春を楽しんでいた。同じ地域なのに、同じソメイヨシノなのに何故あのトンネルの一角だけ蕾なんだろう?





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木 蓮 の 祈 り を 思 う 昼 さ が り 花 で あ る た め 花 で い る こ と


 その未開花の桜の近くに白木蓮があって、こちらの方は一挙に花がひらき始めた。あの両手で火をともすような蕾の形が好きなのだけれど、今年は一挙に暖かくなったので短い間しか楽しめなかった。紫木蓮のほうは散り始めている。





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 今月はいろいろと歌集「汀の時」の評が載った月で、取り上げてくれないかな?と期待していた東郷雄二さんのウェブ歌評「橄欖追放」(←クリック)で時代論のような取り上げ方をしてもらった。朝、歌友の草野さんのツィート「橄欖追放は『汀の時』や」で気づき、目を通していたら、仕事に遅れそうになった。



 次に短歌人に所属しておられる歌人・三島麻亜子さんのブログ「底なしの夢」(←クリック)で


「ずっと読みたいと思っていましたが、ようやく読めました。
何か論じたりということはしません。一首一首こころで感じとればよい歌集。
そう、この歌集には「人生」と「詩」があります。」


 と評してもらって十首選をしていただき、そのあとにキース・ジャレット「酒と薔薇の日々」の動画が貼り付けてあって、これには心底驚いた。こうきますか。もうこれだけで、三島麻亜子さんの私の歌集への思いが伝わってきた。ありがたい。








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 24日に葉ね文庫へ行くと店主の池上さんが「奎(けい)」という俳句同人誌に「隣の芝生~短歌探訪~」というコーナーがあって、第5回は私の歌集「汀の時」だと教えていただき、ありがたいことに現物まで頂いた。4ページにわたる長文で、ほんと評というものは新しい発見を与えてくれる。書いてくださったのは野住朋可さん。お咲きさんは俳句をよく読んでいるけれど、私はそれほどでもない。野住さんの句の中から一つ選んだ。「奎」の購入は葉ね文庫さんで。




流 れ ざ る 小 石 の あ り て 冬 の 川  野住朋可





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 『汀の時』のamazonでの取り扱いが始まりました。『汀の時』(←クリック)。よろしくお願いします。短歌を続けることを見守っていてくれた、天満ガーデン・カフェの中野ひろ子ちゃんの旦那さんがやってる古本屋さん「駄楽屋書房」(天神橋三丁目)さんにも歌集『汀の時』を置いてもらいました。近くの方は手に取ってご覧いただけます。駄楽屋書房(←クリック)。よろしくお願いします。それと新しく、緑地公園のblackbird books(←クリック)というアート、写真、詩歌、リトルプレスなどに特化した書店に『汀の時』を置いてもらってます。もうひとつ、堂山町のダイニングバー「ビノシュ」(←クリック)にも。




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 今、葉ね文庫では「葉ねのかべ」第十一弾・池田彩乃「紙の上で組んだ十指の幾つかはあなたのものだったかもしれない」を開催している。池田さんの詩の言葉は唐突なポエジーによるものでなく、少し寄り添った、凭れた、壁にそって背中をずらしていくような、見えないところでの確かさがあって、力ではなくいつの間にか普段発見できていない世界を了解させてくれる。上の写真の言葉は、私がアルコール依存症を自分のこととして引き受けたときの言葉とぴったり重なる。池田さんも大病をされたことがあるのだろうか?




「 つ い に 」 と は 深 き 欲 望 そ し て ま た 裸 木 の ま ま に 立 て る 諦 念





歌集『汀の時』は直メ、ツイッター、フェイスブック、mixi、そしてこのブログ非公開のコメントで予約してくださると、送料はサービスしま~す。葉ね文庫店主の池上きく子さんの笑顔とカバーを折る素敵な指先を見たい方は、葉ね文庫(←クリック)でどうぞ。




そんなこんな。







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只今のながらMUSIC

WHO THE FUCK IS THE ROOSTER? / ROCK’N’ROLL GYPSIES





by alglider | 2018-03-25 16:24 | 短歌 | Comments(0)


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19:03



立 ち す く む 感 覚 が 脚 に 残 っ て る そ れ か ら の 生 の 補 助 線 を 引 く





たちすくむかんかくがあしにのこってるそれからせいのほじょせんをひく





 弥生三月


 である。3月になると必ず2012年を思い出す。胸椎硬膜外血腫で入院してたよなー、と。3月いっぱいで退院する予定が一週間ほど延びたのだった。桜の花がまだ残っていた。3日桃の節句にBEATNIKSさんの家まで遊びに行く。アメリカから帰って来てから何年になるのだろう? 分からないほどだけれど、初めて緑地公園のマンションまで出向いた。緑地公園にはblackbird books(←クリック)というアート、写真、詩歌、リトルプレスなどに特化した書店があって、前々から気になっていて『汀の時』を置いてもらえるように頼んできた。2冊在庫あります。




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 買い物に出かけた。近くの府営団地の中を横切ると梅が満開だった。ちょいと植え込みに入らせてもらい写真をとっていると「ええ写真が撮れましたか?」とおばさんに声を掛けられる。「梅は難しいでしょ?」とおっしゃるので「満開ですので困りませんでした」と返すと「その梅は枝折れがいいものねえ」と言いながらさくさく歩いていかれた。足の遅い私はすぐに見失う。




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『汀の時』のamazonでの取り扱いが始まりました。『汀の時』(←クリック)。よろしくお願いします。短歌を続けることを見守っていてくれた、天満ガーデン・カフェの中野ひろ子ちゃんの旦那さんがやってる古本屋さん「駄楽屋書房」(天神橋三丁目)さんにも歌集『汀の時』を置いてもらいました。近くの方は手に取ってご覧いただけます。駄楽屋書房(←クリック)。よろしくお願いします。




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 葉ね文庫が店内リニューアル。お店という感じから図書室のイメージへ。本の海から本の壁クリフハンガー(笑)になった感じ。命綱が要るよ。歌集『汀の時』は直メ、ツイッター、フェイスブック、mixi、そしてこのブログ非公開のコメントで予約してくださると、送料はサービスしま~す。葉ね文庫店主の池上きく子さんの笑顔とカバーを折る素敵な指先を見たい方は、葉ね文庫(←クリック)でどうぞ。栞も付きます(残っていれば)。





 そんなこんな。





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只今のながらMUSIC

AN OLD RAINCOAT WON’T EVER LET YOU DOWN / ROD STEWART






by alglider | 2018-03-11 17:34 | 短歌 | Comments(0)


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20:54




遠 吠 え を 聴 か な く な り し 冬 空 の 月 き わ ま る と は い つ の 言 葉 か





とおぼえをきかなくなりしふゆぞらのつききわまるとはいつのことばか




 1月の


 更新はたった3回でずいぶんサボってしまった。ブログを始めた時は毎日更新をし、2012年に入院して途切れてからは最低週1回(日曜更新)をしてきたが、それも途切れてしまった。忙しいのもあったけど、だんだんしんどくなって、いつでも気が向いたときに書こうと思ったら束縛から解放されてかなり気が楽になった。


 相変わらず詩的なことは書かず(このサボっていた間に、詩的なつぶやきに特化したブログにしようとか考えたけど、準備ができなかった。とにかく更新、生きてます、というやつである)、毎度毎度の報告なのだけれど、1月はVリーグ女子バレーボールを3回見に行った。木村沙織が引退してからどこのチームを応援しているということはないのだけれど、やっぱり気になる東レアローズはファイナル6を6位で通過。奇蹟で3位に残るか、というのは無理だなあ。


 久しぶりに短歌をいっぱい作った。とみいえひろこさんがネットプリントで水瓶座歌人アンソロジーを作るというので、私、水瓶座生まれなもんで参加した。八首。えーっとネプリはセブンイレブン51639815 その他のコンビニE2FRUXQW3T で2月10日23時30分までだそうです。上の短歌が載っています。久しぶりに気合の入った一首で、この一首を元に別に九首作って、それは結社の歌誌「月光」のほうに送った。それと詩人の葛原りょう君から依頼されて「E+MOTION」というアンソロジーに二十四首の連作『ラッツオ、ぼくは逃げる』を今日やっと送った。春の出版を目指していて谷川俊太郎さんや福島泰樹主宰も参加されている。私は1週間で書き上げ、精魂尽き果て状態。


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 お天気を気にしていたけど皆既月蝕がマンションからきれいに見えました。うちのベランダからちょうど見え、そのうえ鉄塔付きという好条件、笑。寒がりお咲きさんまで見に出たのだから、まあなんて名誉な皆既月蝕だろう。スーパーブルーブラッディムーン、全部盛りの月でした。



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 メキシコのSHAZNAファンのYouTubeアカウント停止され、動画がすべて削除されて本当に楽しみがなくなってしまった。珍しい動画をいっぱい上げていたはったのに。あのメキシカンは根っからのIZAMファンだったなあ。で、今は質の悪い画像や同じものしか残っていない。武道館ライブをDVDにしておいて正解だった。数少なくなった動画のスクショを撮って楽しんでいる。貴重なものは保存しておかなきゃ駄目ですね。


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 以前から欲しかったポーラーハットを買った。ネットだと色やサイズがよく分からんし、デパートなら手に取れるけどお値段高くなるし、と思ていたらお手頃の店を見つけた。最初グレーを見ていたのだけれど、カーキーのアーミーコートを着ていたからか、店員さんが「絶対、モスグリーンがお似合いです」と断言する。私は自分の意見や主張を持たないように努めているので、ご意見に従って「じゃモスにします」と言うと、狐につままれたような顔を店員さんがした。すこしおかしかった。最近の帽子、ポーラーハットのような形でもカジュアルになってアジャスター付きなんですね。少々驚きました。いいお買い物。




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『汀の時』のamazonでの取り扱いが始まりました。『汀の時』(←クリック)。よろしくお願いします。短歌を続けることを見守っていてくれた、天満ガーデン・カフェの中野ひろ子ちゃんの旦那さんがやってる古本屋さん「駄楽屋書房」(天神橋三丁目)さんにも歌集『汀の時』を置いてもらいました。近くの方は手に取ってご覧いただけます。駄楽屋書房(←クリック)。よろしくお願いします。



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歌集『汀の時』は直メ、ツイッター、フェイスブック、mixi、そしてこのブログ非公開のコメントで予約してくださると、送料はサービスしま~す。山椒さん謹製、活版印刷栞はもう少しあります。6首バリエーションがあります。葉ね文庫店主の池上きく子さんの笑顔とカバーを折る素敵な指先を見たい方は、葉ね文庫(←クリック)でどうぞ。栞も付きます(残っていれば)。






 そんなこんな。





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只今のながらMUSIC

LIVE FROM NEW YORK / LENE LOVICH






by alglider | 2018-02-04 17:54 | 短歌 | Comments(0)


■■
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21:53





何 ご と も 始 ま る で な く 終 わ る に も 一 寸 足 り ぬ 冬 の 一 日





なにごともはじまるでなくおわるにもいっすんたりぬふゆのいちにち







7日の夕日はすばらしく、この世のものすべてに別れを告げる力を与えた





 天気予報通り

 一日中雨。久しぶりにお咲きさんも私も外へ出ずに過ごす。昼から春高バレーを見る。女子は金蘭会が3年ぶりの優勝を決める。宮部藍梨さんの妹、愛芽世さんが1年生でアタック、ブロックともに活躍。優勝決定の得点は宮部さんのブロックだったのでは? 見逃してしまった。男子は鎮西が優勝。男子の方はもっぱらお咲きさんが力を入れて見ていた。

 それから、私と一緒の病気、骨髄増殖性腫瘍(真性多血症)の人のブログを見て回る。みんな数値などに敏感だし、自分の病気に対しての知識が豊富である。どうも私はのんびりしていて、担当医が「大丈夫」と言えば、それを信じてあまり自分であれこれ調べたりしない。6日、今年初めて診察に行ったとき、先生に「この薬をずっと飲み続けなあかんのですね?」と尋ねたら、治ることはないので「そうです」と言われ「白血病などに進行すると話は別ですが…」。先生、それはそうですがな。とまあ、人のブログを読んでわが身を振り返るのだけれど、まあ、のんびりでええやないか、というところに落ち着いてしまう。腹が座っちゃっている、と言えば聞こえがいいが、鈍感であり、危機が目の前に訪れない限り対応しない人生の横着者である。



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 実家の近所に住んでいる高校時代からの友達が、解体されてゆく実家を撮影して送ってくれる。ざーっ、と更地になっている写真はいいのだけれど、この中近東の古代遺跡のように門と塀が残っているのは、何だか寂しい。なぜ、このような段取りなのであろうか? 不思議だ。さっさと塀などは取り除いた方が重機などが入れやすいと思うのだけど。





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『汀の時』のamazonでの取り扱いが始まりました。『汀の時』(←クリック)。よろしくお願いします。短歌を続けることを見守っていてくれた、天満ガーデン・カフェの中野ひろ子ちゃんの旦那さんがやってる古本屋さん「駄楽屋書房」(天神橋三丁目)さんにも歌集『汀の時』を置いてもらいました。近くの方は手に取ってご覧いただけます。駄楽屋書房(←クリック)。




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歌集『汀の時』は直メ、ツイッター、フェイスブック、mixi、そしてこのブログ非公開のコメントで予約してくださると、送料はサービスしま~す。山椒さん謹製、活版印刷栞はもう少しあります。6首バリエーションがあります。葉ね文庫店主の池上きく子さんの笑顔とカバーを折る素敵な指先を見たい方は、葉ね文庫(←クリック)でどうぞ。栞も付きます。







 そんなこんな。





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只今のながらMUSIC

FALL / FREEDOM TO GLIDE






by alglider | 2018-01-08 19:04 | 短歌 | Comments(0)

さびしさを糸でかがればかぎ裂きのかたちしてをり棘のあるらし
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