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18:31





カ シ オ ペ ア あ れ は 爪 痕 燃 え 尽 き る イ カ ロ ス が つ か ん だ 宇 宙 の 傷 だ ね





かしおぺああれはつめあともえつきるいかろすがつかんだそらのきずだね






 実家の


 取り壊しがいよいよ始まる。月曜(11/27)から、買い取り屋さん?処分屋さん?が入り、持ち出せるもの(箪笥や書棚、ありとあらゆる運べるものたち)は二日間かけて片付けられ、その後、解体に入る。昨日、見納めと思ってぶらりと行っていたら、兄も姪っ子を連れてやってきた。姪っ子たちはこの家で育ったから、私とは違った意味で寂しそうである。哀惜と言っていいかもしれない。私は相変わらず薄情なままで、数冊の本と小学四年生の時に載った作文集を持って帰ってきた。文集の自分の文章はどうでもよくって、市内の小学校からの選抜だから、中学や高校で一緒になった友達の文章が載っていたりして面白い。俳句や短歌、手紙形式の文章もあってなかなかのものだ。今度のクラス会に持って行こうと思ってね。



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 兄の仕事は自由が利くので、今月の半分は実家の片付けに当てたらしい。隅々まで目を通したのだろう、「こんなのがあった」「これは君のか?」などとメールが届いていた。母が最期の入院していた時、母に当てた手紙類がいっぱいあった。隣のおばちゃん(耳は遠いが82歳で杖を突きつつ元気)や従妹からの手紙はつらくて読めない。兄は泣いてしまうから処分すると言った。この世に残さないのだろう。



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 レコードや本の発送を頼んだ宅急便業者さんの一人がロック好きだったらしく、フェルナンデスのテレキャスモデルを見て「これ捨てるんですか~」とか、ロック雑誌の多さに感動していたらしい。それで「これは捨てたらあかんでしょう」と見つけてくれたのが、上の写真、レッドツェッペリンの来日パンフだった。ELP(オープニングアクトはFREE)のパンフも出てきたとか。忘れてたよ。



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 結社誌「月光」は今号から出版社、皓星社さんにお願いすることになった。53号は私の歌集『汀の時』の特集で、外部原稿を今をときめく山田航君、井上法子ちゃん、そして葉ね文庫の池上規公子女史に頼んだ。これまでは、私が葉ねさんに納品していたのだが、出版社から直で送るようになったから、月光の会から私に届くより先に葉ねさんに入荷。早く読みたいから買いに出かけた、笑。で、もちろん葉ね文庫さんで扱ってるわけですが、遠方の方amazonや出版社で購入できるようになりましたらお知らせします。




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『汀の時』のAmazonでの取り扱いが始まりました。『汀の時』(←クリック)。よろしくお願いします。短歌を続けることを見守っていてくれた、天満ガーデン・カフェの中野ひろ子ちゃんの旦那さんがやってる古本屋さん「駄楽屋書房」(天神橋三丁目)さんにも歌集『汀の時』を置いてもらいました。近くの方は手に取ってご覧いただけます。駄楽屋書房(←クリック)。よろしくお願いします。



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歌集『汀の時』は直メ、ツイッター、フェイスブック、mixi、そしてこのブログ非公開のコメントで予約してくださると、送料はサービスしま~す。山椒さん謹製、活版印刷栞はもう少しあります。6首バリエーションがあります。葉ね文庫店主の池上きく子さんの笑顔とカバーを折る素敵な指先を見たい方は、葉ね文庫(←クリック)でどうぞ。栞も付きます。





 そんなこんな。





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只今のながらMUSIC

SWEATIN’ BALLROOM / 吾妻光良&SWINGING BOPPERS






by alglider | 2017-11-26 16:56 | 短歌 | Comments(0)


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18:16





う つ む け ば ま つ げ の 先 か ら こ ぼ れ ゆ く 夏 の し ず く は ア ス フ ァ ル ト に 消 え





うつむけばまつげのさきからこぼれゆくなつのしずくはあすふぁるとにきえ





 更新を


 二回(二週間)さぼったら、もうすっかり冬で、今日の最高気温は10度ぐらいだとか。ストーブは点けていないが灯油の手配は済んで、エアコンにはときどきお世話になっている。体調が優れないのに気ばかり急いて、結局は大したことはできずに一日は終わるのだけれど、よくよく考えればできることって「この程度でしょう」と自分を振り返れば、この程度なのである。逆に言えば体調不良は忙しい“気”に由来するようなもので、胆力の欲しいところである。座禅をしていたころは違った。だから、時間が取れず(これも焦りの悪循環)できていない今は、していたころを思い出すようにしている。「あなたは本当はできる子」症候群である。焦ってしなければならないことなんて、ほとんどないのだけれどなあ。


 13日からお咲きさんが五日間入院していた。心房細動など不整脈の心臓疾患のためのアブレーション手術のためだ。首と脚の付け根から計5本カテーテルを入れて不整脈を起こしている部分を電気で焼くというもので、局部麻酔のつもりでいったら全身麻酔で、目覚めてからが一番つらかったらしい。人工呼吸器が麻酔中に装着されていて、本人は知らないものだから外されたときに「息をして!」と叫ばれ、あわてて息を始めたそうで、自発呼吸も止まっていたらしい。私も全身麻酔の手術を受けたが、そんな呼吸停止の記憶はない。退院の一日前に手術の話を執刀医師から聞かされたが、よくは分からない。「成功」と言われれば疑義を挟む知識は持ち合わせていない。経過観察に注意を払うだけである。しかし3DCTってすごいですね。お咲きさんの心臓が画面でくるくる回る。アブレーションをしたところを色分けしてあるのだが紫、黄色、赤などウミウシのようだった。


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 今年は雨が多かったせいか紅葉が遅かった気がする。お咲きさんを病院まで迎えに行き、近くの駅からタクシーに乗った時、お咲きさんが「色づいてきたわねえ」と言った。遅い季節の変化を別々に気にしていて、それが重なり合った一言だった。それがとてもうれしく、好きな桜の紅葉を撮りに行った。毎年撮っているのだが、前述のように今年は遅い。



 長年の懸案だった実家の売却が決まり、兄が片付けに籠ったり奔走したりしている。ここになって、兄弟で思い出や懐かしさの種類も総量も質もずいぶん違うものだ、という事実が分かった。随分と私は薄情なようで、ほとんどの物は処分してしまっていいと思っているが、兄は形見わけのようにあれこれ、思い出の品の引き取り手を探している。こまめな父親だったので写真類はアルバムにわんさかとあって、私はそれほど保存に執着していないのだが、兄は東京の業者に全部送ってデジタル化するという。


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 私の家には高校や浪人時代の友達が多くやってきていたので、取り壊すと知ると懐かしがって写真を撮り、お別れのあいさつに来る御仁が数人現れる。上の写真は「見納めに行きたい」と言うBEATNIKSさんと梅田のソニプラ前で待ち合わせしてた時に見つけたスワイプする自販機。珍しいから写真を撮ったけど、誰も利用していなかったなあ。


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 実家の片付けをしていると、兄が「これこれ」と言って箱を持ってきた。中にはレコードの“帯”がコレクションされている。持っているレコードの全部の帯があるわけではないが「アートロックの彗星」とか、その時代時代のコピーが懐かしい。ま、その手の人たちにとっては資料でもあるだろう。それで、レッド・ツェッペリンの初来日のチケットの半券がでてきた。半券がこんなに、A4より大きいのである。ビートルズ以来のロック外タレ(←死語)の一番手だったので扱いがでかい。チケットも抽選かなにかで、当たって郵送されてきたと思う。私が高校2年の時だ。




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『汀の時』のAmazonでの取り扱いが始まりました。『汀の時』(←クリック)。よろしくお願いします。短歌を続けることを見守っていてくれた、天満ガーデン・カフェの中野ひろ子ちゃんの旦那さんがやってる古本屋さん「駄楽屋書房」(天神橋三丁目)さんにも歌集『汀の時』を置いてもらいました。近くの方は手に取ってご覧いただけます。駄楽屋書房(←クリック)。よろしくお願いします。



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 実家にあった歌集、詩集、画集、全集などは葉ね文庫さんへ送ることになった。美本ではないけれど、本の価値はそれぞれに違うもの。望まれるところへ行ってくれればいいなあ、と思う。


歌集『汀の時』は直メ、ツイッター、フェイスブック、mixi、そしてこのブログ非公開のコメントで予約してくださると、送料はサービスしま~す。山椒さん謹製、活版印刷栞はもう少しあります。6首バリエーションがあります。葉ね文庫店主の池上きく子さんの笑顔とカバーを折る素敵な指先を見たい方は、葉ね文庫(←クリック)でどうぞ。栞も付きます。





 そんなこんな。





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只今のながらMUSIC

ARE YOU LISTNING? / DOLORES O’RIORDAN






by alglider | 2017-11-19 16:45 | 短歌 | Comments(2)

さびしさを糸でかがればかぎ裂きのかたちしてをり棘のあるらし
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